よく泣く彼氏の心理と対処法4:悲劇の主人公気取りの自己陶酔型彼氏
次にご紹介するのが、自己陶酔型のよく泣く彼氏です。
このタイプはナルシストで、常に世界の中心は自分であると考えている節があります。
そのため、ちょっとしたことでも、自分がこんなに頑張っているのになぜ認めてくれない、わかってくれないんだと悲劇の主人公になりきってしまいます。
自分がしたプレゼントを彼女があまり喜んでくれていない、LINEの既読が1時間経ってもつかないなど、本当に呆れるような理由で泣きのスイッチが入るのです。
このタイプは思い通りにいかなかった原因を自分ではなく別のところに責任転嫁する傾向にあります。
彼女がプレゼントを喜ばなかったのは、自分のセンスが悪いからではなく、彼女に思いやりがないから。
LINEの既読も、彼女が仕事中などでスマホを見られない状態である可能性を全く考えずに、彼女が自分をおざなりにしていると考えます。
自分に対して同情し、同意してほしい気持ちが強いので、反論したり、正論を言ったところでこのタイプは聞く耳を持ちません。
このようなタイプの彼氏であっても、好きで別れなくないなら、泣いている彼にそっと寄り添い彼の言葉に同調してあげましょう。
彼女が自分の言い分を認めてくれれば、満足し泣き止むはずです。
また、もしもこんな彼氏には付き合いきれないと思ったなら、きっぱり別れを告げることも賢い選択でしょう。
ただし、その際はもちろん、泣かれることを覚悟の上でですが。