大好きな彼氏とはいつまでも一緒にいたいものです。
自分を好き、愛してると言ってくれるということは、のちのち結婚も視野に入れているのかと思いきや…「結婚はできない」と言われたら、戸惑ってしまいますよね。
結婚はできないけれど、別れたくないと言う彼氏は、なぜそのような考えを持っているのでしょうか。
そんな彼氏の心理についてご紹介します。
1.恋愛はしたいけれど結婚願望はない
そもそも結婚願望がない人は、どんなに彼女のことを愛していると言っていても、結婚する対象とは見ていない場合があります。
愛していても、彼女のことがどれだけ好きでも、自分に結婚するつもりがなければ当然「結婚はできない」と言うはずです。
しかし、それではなぜ別れられないのでしょうか。
それは、結婚願望がない人は恋愛もしないわけではないからです。
結婚は一人の人を人生のパートナーに選び、一生添い遂げることです。
それを重いこと、面倒臭いことと感じていれば当然結婚に願望など持つことはありません。
しかしそこで恋愛の楽しさ、一時の幸せ感、ぬくもりなどを捨てられるのかと言えば、話は別です。
恋愛は恋愛として、自分の寂しさを埋めるため、幸福感や居場所を求めて楽しむのみでとどめているということです。
そのため、結婚の話が出るとなると「それはできない」と拒否します。
しかしそれで彼女と別れてしまっては寂しいので、別れたくないと主張するのが、結婚願望のない人の心理です。