好きで付き合っているはずなのに「愛してる」という言葉を口にしてくれない彼氏に対して、複雑な気持ちを抱いている女性は少なくません。
彼らは、なぜ「愛してる」という言葉を口にしたがらないのでしょうか。
そこで「愛してる」と言ってくれない彼氏の内面に潜む心理についてご紹介します。
1.恥ずかしくて「愛してる」という言葉を口に出すことができない
欧米圏の男性は、日常的に「愛してる」という言葉を口にするため、愛情を言葉に出して表現することの抵抗がありません。
しかし、日本ではこれが一般化されていないため「愛してる」という言葉に対して照れを感じてしまう人が多くなります。
要するに「わざわざ言葉に出して愛情を伝える」という行為に慣れていないのです。
そのため、彼女から「たまには愛していると言ってほしい」と言われても、戸惑ってしまう男性が多いのも当然なのかもしれません。
日本の男性は、恥ずかしがり屋な性格の人が多いことが特徴です。
このことも、なかなか「愛してる」という言葉を口にしようとしない理由の1つです。
特に、日本の男性は「男は寡黙であるべき」「男が感情を外に出すなどみっともない」という教育を受けている人が多いため、愛情を表現することに対抗を感じてしまう傾向があります。
「言葉などなくても、自分の愛情をわかってほしい」というのが、彼らの本音です。