3.好きなところが多すぎて言いきれないから「全部好き」と答える
質問をされた瞬間に思い付く答えがたくさんあると、それをまとめて「全部好き」と答えることがあります。
この場合にはさらに突っ込んで聞いてみると、優しいところ、料理上手なところといくつも出てきて、全部という答えの中の詳細を把握できます。
そのため全部という答えは、複数の好きなところをシンプルにまとめた結果です。
特に愛情過多な男性ほど、恋人のいいところを見つけやすいものです。
そのため一つだけあげることができず、欲張って全部と言ったのです。
またそれには二人の信頼関係もベースにあります。
全部と答えたそれだけで会話が終了するわけないと確信しているからこそ、アバウトな第一声の答えを返せるのです。
もしこれが会話に乏しいカップルだと、ああそうで終わってしまう味気ないものになります。
けれど、色々と全部というアンサーにさらに質問返ししてくれる場合答えやすくなり、また好きなところを堂々と話すことができ惚気ることができます。
二人の信頼感が強ければ強いほど、全部という答えはその額面通りにとることができます。
これを本当は違うのではと、疑心暗鬼に受け取ってしまう場合、信頼関係の弱さが原因です。
悩むほど好かれているとポジティブに感じれば、それだけ仲がいいことを表しています。