「一人になりたい」と彼氏が言ってきませんでしたか?
自分のことを嫌いになってしまったのかなと不安に思ってしまいますよね。
実は彼が一人になりたいと言う時には、隠れた心理があります。
そこで今回は彼氏が一人になりたくなる心理をご紹介します。
「一人になりたい」と言う彼氏の心理1:これからもあなたと一緒にいたいが故に、マンネリ感を解消したい
長く付き合っていると、必然的に一緒にいる時間が増え、付き合い始めた頃のドキドキ感は薄れていってしまうものです。
それはあなただけでなく、もちろん彼も感じています。
大好きな彼女とこれからも長く一緒にいたいからこそ、一時的なマンネリ感を解消するために、あえてずっと一緒にいるのではなく、ちょっとだけ距離を置こうとしている心理です。
距離を置かれてしまうとちょっと寂しいかもしれませんが、この後に彼は最大級の愛であなたを包み込んでくれるはずです。
辛いかもしれませんが、そっと一人にしてあげましょう。
浮気をしたいとかではなく、二人の関係をリフレッシュしようとしているのです。
「一人になりたい」と言う彼氏の心理2.趣味や友人との時間をもう少し作りたい
彼女であるあなたを最優先に考えてくれる彼にも、趣味の時間や友達と過ごす時間は欲しいと考えています。
あなたとの時間は大切ですが、趣味や友人たちとの時間もまた彼にとって必要なものです。
現状は、彼にとってそういった時間を使えておらず不満があるのかもしれません。
そのため一人の時間が欲しいと訴えている可能性があります。
自分ではなく他の人や趣味に時間を使いたいと言われても、あなたが悲しむ必要はありません。
あなたから気持ちが離れた訳ではありません。
あなたのいない所で楽しんできたからといって「寂しい」と甘えるのではなく「楽しく過ごせて良かったね」と優しい言葉をかけてあげてください。
彼が友達が多く、趣味も持つ素敵な男性になりますよ。
3.仕事やバイトが上手くいかず、楽しく話をする気分になれない
仕事、バイトで大きなミスをしてしまった…そんな時、家に帰ってからもそのミスを引きずり気持ちが落ち込んだままということが、あなたにもあるのではないでしょうか。
男性も同様ですし、更に男性の場合は「仕事に関して彼女に格好悪いところを見せたくない」というプライドを持っていることが多々あります。
このような時、男性はたとえ大好きな彼女であっても普段通り楽しく話をする気になれないのです。
それは「仕事/バイトのことをプライベートに持ち込みたくない」という彼なりのあなたへの配慮かもしれません。
もしもその空気を察することができたら、そっとしておいてあげるのが、あなたが彼女としてできる最善の策ではないでしょうか。
4.浮気をしてしまい、申し訳ないと思っている
「私の彼は絶対に浮気なんてしない」と思っている女性もいるかもしれません。
しかし、男性の浮気に関して“絶対”はありません。
それは彼自身に浮気をするつもりはなかったとしても、そんな素敵な彼とお近付きになりたい女性はたくさんいるからです。
「男友達とゴハンに行ったら、友達が女友達を連れてきていて、その女の子に言い寄られてしまって…」という可能性もゼロではありません。
ただ、あなたのことが大好きな彼はこの軽率な行動を大変後悔しています。
もしあなたがそれでも彼のことが好きで、これからも一緒にいたいと思うのであれば、そっとしておいてあげてください。
彼としても「何かあったの?」と心配されると、より一層あなたに対して申し訳なく思ってしまい、元気を取り戻すのが遅くなってしまうかもしれません。
優しい彼であればあるほど、こういうことが起こり得ます。
5.あなたとの将来について悲観的になっていて、真剣に考えたい
「彼との時間は本当に楽しいし、彼のことが本当に大好き」という女性。
彼ももちろん、あなたのことが大好きだから一緒に過ごしているのですが、ひょんなことから、気持ちはすれ違い始めるものです。
「良いなと思う女性が新たに現れた…」「彼女のこと大好きだけど、彼女のあの友達がどうしても好きになれない…」「彼女との時間よりも、やっぱり趣味や仕事を優先したい…」「彼女とノリは合うから一緒にいる時は楽しいけど、将来の話をすると考え方が全然合わない….など、腑としたことから彼があなたとの今後について真剣に悩み始めることがあります。
彼と離れたくない気持ちは分かります。
もちろんあなた自身が彼との関係を続けたいのであれば「これからも一緒にいたい」と自分の思いは正直にぶつけるべきです。
ただ、思いを伝えた後は、お互いのために将来のことを真剣に考えてくれていると捉え、彼がどんな決断をするのかグッと堪えて見守ってあげてください。
一人でいたいと言う彼氏の心理を掴もう
このように、1日で解決して次の日には今まで通り仲良く接してくれる場合もあれば、2人の関係を終わらせることでしか解決できない場合もあります。
大好きな彼とのことだからこそ、自分よがりにならず、そっとしておいてあげるのが彼のためでもあります。