2.記念日にこだわるのは男らしくないと思っている
記念日を重視していないという点では同じですが、少しニュアンスがちがうケースもあります。
それは「二人だけの記念日なんて、女性が騒ぐだけのもの。子供っぽいイベントだ。そんなことにこだわるのは幼稚だし、男らしくない」という心理です。
これは、古いタイプの考え方をする男性に多くみられます。
「男らしくありたい」「立派な大人になりたい」という意識を強く持っている男性にとっては、「交際開始記念日」や「初デート記念日」「初旅行記念日」などは幼稚で女っぽい発想のイベントと感じられるのです。
ですから、もし「彼氏は誕生日はきちんと祝ってくれるのに、記念日デートは平気でドタキャンする」というようなら、こうした心理を持っていると考えていいでしょう。
「誕生日は普遍的で、だれでもお祝いすべき日」というのが、そうした男性の考え方だからです。
記念日は一応デートの約束はしたけれど、後で考えると男らしくないと考えたのでドタキャンをしたという心理です。