彼女をわざと嫉妬させようとする彼氏いますよね。
自分の彼女なのに、なぜ嫉妬させる様なことをするのでしょうか。
彼女側としてもできれば嫉妬なんてしたくないのに、嫉妬しなくてはいけないのも疲れてしまいますよね。
そこで今回は、わざと嫉妬させるようなことをしてくる彼氏の心理をご紹介します。
1.嫉妬させて彼女の気持ちを再確認したい
あなたが嫉妬をするのを見ることで、彼は彼女であるあなたの愛を再確認しようとしています。
彼は自分が本当に愛されているのかが不安です。
そのため愛されていることを確認するために、わざとあなたを嫉妬させようとしています。
嫉妬をしてくれるということは、自分の事が好きなんだと考えるのです。
彼女側からすれば迷惑な話ですよね。
こうした行為をやめさせるには、あなたが彼のことを本当に好きだという気持ちを伝える必要があります。
もし直接言えるのであれば、彼に対して「好きだよ」とこまめに言ってあげましょう。
それにより彼は安心します。
直接言うのは恥ずかしいのであれば、手紙を書いたり何かプレゼントを渡してみましょう。
彼に好意を伝えて不安な気持ちを解消してあげましょう。
2.自分の嫉妬に対する仕返し
嫉妬させようとする彼は、もしかしたらあなたの普段の言動に彼自身が嫉妬しているのかも知れません。
あなたの口から会社の同僚で男性の名前が会話に良く出ていたり、男友達が多かったりと何かと彼が「他の男性」を意識させている可能性があります。
彼からすればあなたが好きだからこその嫉妬を感じているのです。
その仕返しとして、あなたに対して嫉妬をさせてやろうと行動に出ている可能性があります。
もし彼がやたらと嫉妬させようとしていると感じたら、自分の普段の言動を思い返してみてください。
自分にとっては仲のいい同僚でも、相手に会った事がない彼にとっては「他の男性」と意識してしまう事もあります。
この時「彼とは何でもないよ」と言っても意味がありません。
嫉妬深い彼は、きっとあなたの事を疑い続けます。
ですので、もし普段の会話から男性の名前を出してしまいがちな女性は、できるだけ男性の名前を言わないようにしましょう。
その男性の事をあなたは本当に何も思っていなくても、彼は嫉妬をしてしまうからです。
あなたの口から男性の名前が出なければ、彼はきっと嫉妬させる行為を徐々にやめてくれるはずです。
3.構ってほしいので嫉妬させようとしている
構ってほしいから彼女を嫉妬させる男性もいます。
人は嫉妬している時はその事が頭から離れなかったり、相手の行動が気になって仕方が無かったりします。
彼はそれを知っていて、相手の意識をこちらに向かせたい、かまってほしいという心理からあなたを嫉妬させようとしています。
例えば「今日会社の女の子に格好いいって言われた」「女友達に告白された」などと言うことで、あなたの意識は彼に向きます。
おまけにその裏には「構ってくれなければ他の女の子にとられちゃうかもしれないよ」と言う牽制の意味もあります。
このように嫉妬させる様な言葉を言うことで、あなたがもっと彼を愛してくれる事を期待しているのです。
寂しがり屋で、相手の意識が常に自分に向いていてほしいと言う様な幼さを持った男性であると言えます。
このような男性に対しては、嫉妬させる様なことを言われても気にしないようにしましょう。
また、できるだけ構ってあげる時間を作ってあげましょう。
彼が寂しい気持ちを解消すれば、きっとあなたを嫉妬させる様なことをしなくなります。
4.必要とされる事に価値を置いている
最後に考えられる理由は、必要とされることに価値を置いているという事です。
自分で自分の存在意義を見出すことができる人は、恋人や家族を守りたいと言う気持ちなどを持っています。
しかし人に必要とされる事で自分の価値を測る人もいます。
自分がどれ程人に愛されているか、必要とされるか、誘われる人間であるかを基準として自分の価値を考えています。
つまり彼女にどれだけ必要とされかで自分の価値を決めているのです。
そのため嫉妬させれば、自分の事をもっと愛してもらうことができると考えて嫉妬させています。
このような男性に対しては、嫉妬させる様な行為が必要ないように十分に愛情を注いであげましょう。
面倒かもしれませんが、彼女の愛情で自分の価値を決める人間なので、愛を与えればおとなしくなります。
嫉妬させたがるのは幼さゆえ
彼が嫉妬させようとしてくる心理は彼の幼さにあります。
細かな理由は様々ですが、どの心理にしても少し幼さを持っている男性であると考えられます。
そんな男性は嫌だと思えば別れることも視野に入れましょう。
そうした嫉妬させてくる行為がかわいいと思えるのであれば、上手に付き合っていくことができることでしょう。