2.異性としては意識していないが、親しみやすい同僚として好感を持っている
親しみやすい同僚として好感を持っていて話しかけてくる心理も考えられます。
同じ職場で一緒に仕事をしている人は、あなたの他にもいるはずです。
しかしその男性が他の人には自分から話しかけることがほとんどなく、あなたにだけ話しかけてくるようならば、それは間違いなくあなたに好感を持っているという証拠です。
この場合、その「好感」には2種類あると考えられます。
1つは「異性としての関心」です。
あなたのことを異性として意識し、もっと仲良くなりたいと思っているため、色々と話しかけてくるというパターンです。
そしてもう1つは異性としてではなく、職場の同僚として親しみを感じているというケースです。
つまり、あなたに対して特別な下心を持っていたり、異性としてつきあいたいという気持ちは全くないけれど、かなり強い親しみを感じているというパターンです。
そのため、あなたには仕事には関係のないような話をしてくるわけです。
このパターンには「よし、仕事がひと段落したぞ、ここで少し小休憩したいから、〇〇さんと話でもして、リラックスしよう」という相手の男性の心理も隠されています。
こういった心理は「少し仕事とは違う話をして、休憩したい」という自己都合にのみよるもので、相手の女性の都合はほとんど念頭にありません。
ですから、あなたが忙しく仕事をしているにもかかわらず、おかまいなしに話しかけてくるなんていうことも少なくありません。
こういった場合に、あなたが愛想よくしていると相手の男性のおしゃべりはどんどんエスカレートしてしまいます。
「少し迷惑だな」と感じたら、軽くあしらったり「少し今手が離せないので、あとでしゃべりましょう」と言ったりしたほうが良いでしょう。
相手の男性のご機嫌を損ねない程度に、うまくこちらの気持ちを伝えることがポイントとなります。