前髪をしょっちゅう触っているような男性いますよね。
そんな男性はなぜ前髪を触るのでしょうか。
ちょっとナルシストなのかななどと思ってしまうこともありますよね。
ここではそんな前髪を触る男性の心理をご紹介します。
前髪を触る男性の心理1:常にかっこいい自分でいたいから
前髪を触る男性の心理として特に多いのがかっこいい男性でいたいという気持ちです。
基本的に多くの男性は常にかっこいい自分でいたいと思っています。
そこには「不特定多数の女性に好かれたい」という心理が隠されています。
男性は興味がある女性でなくとも、とにかく自分に好意を向けられたいと思います。
好かれたからといって何が起こる訳でもありませんが、それでもとにかく多くの女性に好かれたいと考えています。
それは多くの女性に好かれることが、一つの男性のステータスだからなのでしょう。
お金を持っている、肩書がすごいというのと同じように、女性にモテるというのは一つの男性の力の象徴です。
だからこそ前髪を触り、前髪をなおし常にかっこいい自分でいようとしてしまうのです。
前髪を触る男性の心理2:嘘をついている
前髪を触る男性の中には嘘をついている時に触ってしまう人もいます。
何故嘘をついている時に前髪を触ってしまうのかと言うと、そこには目を隠したいという心理があります。
目を見られてしまうと嘘がばれてしまう可能性が高くなります。
そのため無意識のうちに目を隠そうとしてしまうのです。
もし普段は前髪を触らないのに、最近前髪を触るようになった男性がいる場合、何か後ろめたいことを隠している可能性があります。
前髪を触る男性の心理3:顔にコンプレックスがあるから
前髪を触る男性の心理として、顔にコンプレックスがあるということもあります。
顔にコンプレックスがあるので、それを隠すために前髪を触っています。
顔にコンプレックスがある男性は多いですが、男性には女性のように化粧で自分を昇華することができません。
ですから、その代わりに髪型に気を使います。
しかしせっかく気を使った髪型も風などによって崩れてしまうことがあります。
特に男性の前髪は崩れやすい傾向にあります。
顔のコンプレックスを隠すためにせっかく髪型をセットしたのに、それが崩れているかも…と不安になり、それを手で触って直したいという衝動に駆られるのです。
この場合、特定の誰かや不特定多数に向けての好意があるというよりは、残念な自分を見たくないという気持ちが表れています。
前髪を触る男性の心理4:緊張して癖で触ってしまう
緊張している時に前髪を触ってしまうという男性も多く射ます。
緊張している時には、手を動かしたくなるのが男性です。
ですので、無意識のうちに手が前髪に動いてしまうのです。
前髪を手で直すことにより、目を隠すことが可能になります。
目を一瞬でも隠すことができれば、その間に平静を取り戻すこともできます。
緊張している時に前髪を触ってしまうという男性の心理の裏には、無意識のうちにそういう心理も働いているのでしょう。
そしてそれはいつしか緊張している時に現れる癖のようになっていきます。
自然と緊張がほどけていくようになるので、ついつい前髪を触ってしまい、触らないと落ち着かないようになっていくのです。
前髪を触る男性の心理5:何か伝えたいことがある
男性は、何か伝えたいことがあるけどそれをどう切り出そうか迷っている時に前髪を触ります。
ですから、前髪を触る男性の中には何か伝えたい事を秘めていることがあります。
うまく伝えられないというそのモジモジ感が手に現れて、それを落ち着かせるために前髪を触っています。
前髪だけに限らず、他のところの髪の毛もよくさわるという場合には、特にこうした心理になっています。
前髪を触る男性の心理6:昔からの習慣
緊張ではなく、昔からの習慣で前髪を触る男性もいます。
小さいころから前髪を触っていたので、無意識の内に触るようになっているのです。
これは癖ですので、指摘をしてあげないといつまで経っても直ることはありません。
彼は前髪を触ることで安心感を得ることができているのです。
前髪を触る男性の心理7:前髪が薄いので気になっている
男性は年齢を重ねるとどうしても毛量が少なくなっていきます。
そのため、前髪が薄くなり気になってしまう男性も多くいます。
毛量が少なく、それを隠すセットをしてきたけれど、外に出てそれが崩れていないかが気になり前髪を触ってしまっているのです。
よく鏡のある場所へ行き、前髪を触っている場合にはこうした心理が考えられます。
前髪を触る男性の心理を知ろう
前髪を触る男性の心理をご紹介しました。
前髪を触る男性の心理は、この様にいろいろとありますが、どれも良く考えると愛らしいものなのではないでしょうか。
これらの中からどんな心理で前髪を触っているのかを見ぬき、その男性の心理に沿ったリアクションをしてあげると、こちらの印象はきっと良くなりますよ。