男性が女性を目で追う心理2:セクシャルな関心を持っている
純粋な美への憧れではなく、セクシャルな動機もあります。
男性はよく「ハンター」に例えられます。
常に獲物を狙い、すきあらば手に入れようとする狩猟者の一面が確かに多くの男性にあります。
特に肉食系と呼ばれる男性にはその傾向が強いと考えて良いでしょう。
彼らはたとえ交際中の彼女といっしょにいるときでも、本能的に他の女性に関心を示します。
女性にしてみれば失礼な話で、時には「自分にはもう関心がなくなったのでは?」と不安になることもあるかもしれません。
しかしほとんどの場合、彼氏の中に深い心理が隠されているわけではありません。
ただ、男性としての本能でタイプの女性を目でハントしているだけです。
そこにははっきりした性的意味合いがありますから、意識するしないにかかわらず「あわよくば」という気持ちがあることは否めません。
もしその女性から後でこっそり誘われたら、その誘いに乗ってしまおうと考えている可能性もあります。
実際には、道ですれ違った人と何か関係ができることはまずありませんが、男性の本能として目で追ってしまうのです。
女性も見知らぬ異性にセクシャルな視線を送ることはあります。
しかし男性と比べればその頻度はごく少ないですし、セクシャルな意味合いもそれほど強くはありません。
男性の場合は、頻度だけでなくその性的意味合いも女性よりずっと強いものです。
これをやめてもらいたいと思っても、彼にとっては本能的に動いてしまっているものです。
無意識の内に見てしまうので、中々行動を変えることはできません。
それでも他の女性を目で追うのは嫌だと毎回伝えることで、目で追い始めた瞬間にそれを思い出しやめてくれる可能性もあります。