3.無愛想な自分が好き
もう一つ、これも複雑で面倒くさいタイプですが「無愛想な自分が好き」というケースもあります。
最初に紹介したタイプは、自分でも全く意識していないうちに自然と無愛想になっているのですが、こちらはそういったタイプの男性とは反対で、意識的に無愛想を演じています。
どうしてわざわざ、そんなことをするのでしょうか。
それはその男性が「愛想や愛嬌は女性が持つべきもの。男たるもの、人に愛嬌をふりまいたり、愛想よくする必要はない。愛想の良さはむしろ男としての評価を下げるだけ」という考えを持っているからです。
「一体いつの時代の人間なんだ」とつっこみたくなるタイプですが、令和の時代になってもこういう古すぎる考え方の男性が実在するのは事実です。
こういうタイプの男性は「無愛想な自分は男らしい」と思っています。
つまり、そういう自分が好きな、変わったナルシシストです。
あなたもその男性と同じように「無愛想な彼は男らしくてかっこいい」と思っているタイプなのであれば、とても相性の良いカップルになれる事でしょう。
しかしながら、そういったタイプの男性が嫌いであった場合には、ほかの男性にも目を向けてみた方が良いのかもしれません。
なぜならこのようなタイプの男性の考え方を変えるのは、至難のワザだからです。