夢を見る人と見ない人の違いとは。なぜ夢を見ない人がいるのか

最終更新日:2022年12月1日

4.「ストレスを抱えている」かどうかが異なる

夢を見る人と夢を見ない人は「ストレスを抱えているかどうか」ということが違っています。

夢というのは、一種のストレス解消の手段として夢を見ることがあるからです。

毎日ストレスフルな生活をしている人は、心の中に鬱積したものがだんだん溜まっていきます。

仕事が忙しすぎて休む間もない・・・なんて人は、何とかして休みを取りたいと思っていたりします。

その気持ちが高じて「バカンスに出かける夢」を見てしまったりします。

人間関係で不満を持っている人は、夢の中で「相手に文句を言う」ということをしているかもしれません。

それはたとえ夢であっても、気分をすっきりさせることができるでしょう。

ストレスを抱え込んでいる人ほど、そのストレスが原因となった夢を見てしまいます。

夢を見ない人は、それなりに毎日楽しく過ごしていて、プレッシャーがかかることもない生活を送っていたりします。

心に負担がかかっていないので、ストレス解消などのために夢を見る必要がありません。

夜もばっちり熟睡ができて、翌日目覚めた時には「良く寝た」という感想しかないのでしょう。

やけに最近夢を見るという時は、何かストレスを抱えていないか、自分の心を振り返ってみるようにしましょう。

夢を見る人と見ない人というのは、心の状態が違っているのです。

その違いが夢を見せたり見せなかったりします。

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