1.夢を見る人と見ない人は「眠りの質」が違う
夢を見る人と夢を見ない人は、何が違うのでしょうか。
全く同じように眠っていても、実は両者は「眠りの質」が違っているのです。
夢を見る人と見ない人は、眠りの深さが違っています。
夢を見る見ないは、眠りの深さが関係しています。
夢を見る人は、良く寝ているように見えても、実は眠りが浅く、それが原因で夢を見ています。
それに対して夢を見ないという人は、しっかりと深い眠りをとっているので、夢を見ることがないのでしょう。
よく夢を見るという人は、もしかしたら二度寝の習慣があります。
夜寝ていて、その時は深く眠っているので夢を見ていない人でも、明け方などトイレに起きた後、もう一度布団に入った時は眠りが浅くなっています。
そういう時、様々な夢を見ていて、しかも明け方の夢ですからはっきり覚えているのでしょう。
または、ベッドルームの状況が良くないこともあります。
眠るには暑すぎたり寒すぎたり、または布団が重すぎたりするような時は、どうしてもちゃんと深い眠りをとることができないからです。
夢を見るか見ないかということは、睡眠の質が実は違っているのです。
熟睡しているように見えても、眠りが浅くなっていて、それで夢を見てしまうのでしょう。