3.大らかで「個人情報」が漏れることをまったく気にしていない
神社に吊るす絵馬に名前や住所を書く人の心理には、大らかであるというものがあります。
今は「個人情報」がうるさい時代ですが、あまりそういうこだわらず、誰かに見られたりしてもまったく気にしなかったりします。
人によっては、自分の名前や住所を絵馬に書くことを極端に嫌う人もいます。
絵馬に書いて吊るしてしまうと、誰かに見られて時分のことを特定されてしまいかねないと、不安になってしまうからです確かに現代は様々な恐ろしい事件が毎日起きているので、その不安もあながち間違ってはいないことでしょう。
ただ、大らかで細かいことを気にしない人は、たとえ名前や住所を絵馬に書いて吊るっておいても、それほど大ごとになったりしないと思い、大して気にも留めないのです。
また、神社にお願いごとに来るような人には、そうそう悪い人はいないとも考えています。
人に対して「性善説」を信じているので、別に名前や住所を書いても問題ないと思っているのでしょう。