神社で絵馬に名前や住所を書く人の心理とは

最終更新日:2022年12月1日

神社に吊るす絵馬に名前や住所を書く人の心理には、いったいどういう気持ちがあるのでしょうか。

人の心理と言うのは、意外なところに出てきたリします。

自分では気が付いていなかった、思いがけない本心が、絵馬の書き方一つにも表れてくるのでしょう。

1.願い事が神様にちゃんと届くようにと思っている

神社に吊るす絵馬に名前や住所を書く人の心理には、ちゃんと願い事が神様に届きますようにと、そういう思いがあります。

名前や住所を書かないと、神様に自分のことが分からないのではないかと思ってしまいます。

毎日多くの人が、神社に参拝しにきます。

そして絵馬を書いて吊るしていく人も沢山います。

その沢山の絵馬の中の一枚が、自分が書いた絵馬です。

他の人の書いた絵馬が沢山あると、つい「私のお願い事は届くのかしら」と、少し不安になってしまうことでしょう。

そういう気持ちを払拭するために、きちんと名前や住所を書こうとします。

絵馬には名前や住所を書いた方が良いのですが、住所のすべてを記入する必要はありません。

それを分かっていても、でも万が一神様に気が付いてもらえなかったらと考えてしまい、念のためすべての住所を書いておこうと思ってしまいます。

真剣なお願い事であればあるほど、そのお願いを叶えてほしくなります。

そのために、神社に吊るす絵馬に、自分の名前や住所全部を書いてしまいます。

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