2.几帳面な性格でつい書いてしまう
神社に吊るす絵馬に名前や住所を書く人の心理の一つにあるのが「几帳面」ということです。
真面目で几帳面な人ほど、物事を端折るということができずに、絵馬に名前や住所を書いてしまうのでしょう。
いい加減なことが嫌いな人は、絵馬を書く場合も手抜きをしたりしません。
ちゃんと気持ちを込めて、丁寧な字で書くようにします。
そういう人からすると、絵馬に名前を書かずにイニシャルやニックネームだけにするなんてことは、想像もつかないのです。
住所もキチンと記載して、神様に対して失礼がないようにします。
神様はそこまでうるさくないはずですが、そうしないと自分の気持ちが治まらないのです。
だからつい名前や住所のすべてを記入して、そして絵馬を吊るそうとしてしまいます。
そういう人は、一緒にいる人が適当に絵馬を書こうとしていると、つい「もう少しきちんとかかないと」となどと口を出したくなってしまい、何だか「口うるさい人」みたいになってしまい、困ってしまいます。