神社に行った時、誰かが書いた絵馬があると、熱心に見ている人がいます。
そういう人は、いったいどういう気持ちでわざわざ見ているのでしょうか。
他の誰かのお願い事を知ることで、何かが変わるのかもしれませんね。
1.他の人の「お願い事」が気になってしまう
神社で他人が書いた絵馬を見るのが好きな人の心理にあるのが、他の人はどのようなお願い事をしているのか、それが気になっているということです。
自分は○○を叶えたいと思っているけれど、自分以外の人のお願い事も知っておきたいという風に思ってしまいます。
神社の境内では、様々なお願い事を書いた絵馬が目に入ります。
そういう絵馬に書かれているお願い事を読んでいると、ついそれを書いた人に対して思いをはせたり、人生を考えてしまったりすることもあります。
自分は絵馬に「家族健康でありますように」と書いたりしていた時に、他の人の絵馬を見て「どうか病気がよくなりますように」などと書かれているのを見つけてしまうと、今の自分が健康に恵まれているということが実感できます。
そしてその絵馬をかいた人に対して「どうか健やかでありますように」と願ってしまうことでしょう。
他の人のお願い事を知ることで、より深く考えるきっかけになります。
だからつい他人が書いた絵馬であっても、じっくりと目を通してしまいます。