絵馬を持ち帰ってはいけない理由とは

最終更新日:2017年5月23日

何か願いがある時には、神社やお寺に参拝して、神様に願いを託したくなります。

中にはきちんと絵馬を買い、そして願いを書いてみる人もいます。

そうして想いを込めた絵馬は、自宅に持ち帰りたくなりますが、それはNGです。

絵馬を持ち帰ってはいけない理由とは何かご紹介します。

1.絵馬は神様へ「奉納」したもので自分のものではないから

絵馬を持ち帰ってはいけない理由の第一にあるのが「絵馬は神様へ奉納したものである」ということです。

神様に捧げたはずの絵馬を自宅に持ち帰ってしまうことは、神様に対して失礼なことをしているということになるでしょう。

絵馬には、大抵は馬の絵が描いてあります。

名前そのものも「馬の絵」を意味しています。

その由来はというと、神社に馬を奉納する代わりとして、馬の形をした「彫り物」や「馬の絵を描いた木の板」を捧げるようになったということです。

その奉納品である絵馬を持ち帰るのは、ある意味マナーに反しているとも言えます。

絵馬を持って帰りたいと思っても、神様への奉納品である以上、持ち帰ることはやめておきましょう。

絵馬は、お守りと違って身に着けるものではありません。

神様に捧げたものとなるので、所有権は神様です。

うっかりとして持ち帰らないように、気を付けるようにしましょう。

2.家に持ち帰ってしまうと神様に気が付いてもらえないから

絵馬を持ち帰ってはいけない理由の中に「神様に気が付いてもらえない」というものがあります。

神社に置いてあるからこそ、神様の目にも留まって、願いを聞き届けてもらえるのです。

神社の境内というのは、神聖な場でもあります。

神様がいらっしゃるにふさわしい「気」に満ちているのです。

たくさんの絵馬が奉納されていますが、清潔で掃除の行き届いた境内にあるのでしたら、神様も頻繁に訪れることができて、その絵馬に書かれている願いに目を通してくれるはずです。

それなのに、せっかく神様がいる場所から持ち去ってしまうと、神様に気が付いてもらえなくなり、そのままほったらかしになってしまうかもしれません。

絵馬に書いた願いをぜひとも叶えてもらいたいなら、神様に気が付いてもらえるように、ちゃんと神社の境内に奉納するようにしましょう。

そうすれば、神様の目にも留まりやすくなり、きっと物事は希望通りに進んでいくことでしょう。

3.絵馬を持ち帰らないのが神社のルールであるから

絵馬を持ち帰ってはいけないのは、それが神社の「ルール」だからです。

お願い事をするために訪れた神社のルールを守れないなら、その神社の絵馬を購入するのもやめておくべきです。

絵馬は神様への奉納品でありますから、それを持って帰ってはいけません。

しかし、神様は小さなことは気にしないと思われる人もいることでしょう。

そんな意地悪なことを神様は言わずに、きっと願いを叶えてくれるそう考えた場合、何だかそれも一理あります。

しかし、神社という場を通して神様にお願いごとをするのですから、その神社のルールである「絵馬を持ち帰らない」ということは守るべきです。

神様は大らかであり太っ腹かもしれませんが「嘘つき」や「人を騙す」ということを嫌います。

神社ではきちんと絵馬を奉納する場所まで設けているのに、それを持って帰るのは、決して良いこととは言えないでしょう。

神社で神様にお願いごとをするために絵馬を買ったのですから、神社のルールに従って、きちんと奉納するようにしましょう。

そうすることが、神様に願いを叶えてもらうための、大切なマナーと言えるでしょう。

4.自宅に置いておくと汚れたりする可能性があるから

絵馬を持ち帰ってはいけない理由として「汚してしまう」ということがあります。

自宅に置いておくと、うっかり落としたりゴミがついたりしてしまい、神様にふさわしいモノではなくなってしまう可能性があるからです。

自宅というのは、自分が生活をする場です。

自分にとっては落ち着くし居心地がいい場所かもしれませんが、もしかしたら雑念に満ち溢れていたりして、神様にふさわしい場所ではないかもしれません。

そういう場所に、願いを書いた絵馬を置いておいても、神様はその絵馬には目も留めないかもしれません。

神様にふさわしい場所というのは、やっぱり神社です。

そういうことを考えて、自宅に絵馬を持ち帰るのはやめておきましょう。

汚してしまったり、神様から拒否されてしまったら困るからです。

自宅に絵馬を持ち帰らなくても、願いを書いた絵馬は、神社の境内に残っています。

その絵馬があるべき場所に置いておいた方が、神様に願いを叶えてもらいやすくなるでしょう。

絵馬を持ち帰ってはいけない理由を知ろう

絵馬を持ち帰ってはいけない理由は、やっぱりぞんざいにすることはできません。

自分の願いを叶えてもらうためだけではなく、神様に失礼があってはならないからです。

些細なことに思えるかもしれませんが、そうやって神様に対して誠意を尽くすことで、きっと神様も私達の願いを大切に受け止めてくれることでしょう。

絵馬を持ち帰ってはいけない理由とはに関連する占い情報