神社やお寺では、何かを祈願する際、またその祈願が成就したお礼のために「絵馬」を奉納しますよね。
初詣や合格(就職)祈願、安産祈願にお宮参りなど、様々なお願い事をする絵馬ですが、意外と絵馬を書いたことがないという人は多いのではないでしょうか。
ここでは、そんな人のために、絵馬の正しい書き方についてご紹介します。
1.願い事は絵が描かれていない方に書く
絵馬には表裏があります。
絵が描かれている面が表、何も書かれていない面が裏です。
寺社によってさまざまな絵が描かれているため、ついつい表面に願い事を書きたくなってしまう方もいるかもしれませんが、とにかく書きにくくなります。
裏面にのびのびと書くようにしましょう。
また、願い事を他人に読まれるのは恥ずかしいからと、表面を向けて絵馬を掛ける人が多いですが、これでは神様も願い事を読むことが出来なくなってしまいます。
必ず願い事を書いた裏面が見えるように掛けましょう。