デートで割り勘する男性の心理とは。男女平等から単なるケチな男性まで割り勘を強調する理由は様々

最終更新日:2022年12月1日

3.デートで女性におごると言う文化がない男性

そもそも、誰かにおごるという文化を知らずに育ってきた男性もいます。

そういう男性の両親も、人に必要以外でお金を出すと言う事をしていない場合が多いです。

そういう環境で育っているので、男性友達同士でももちろん割り勘ですし、社会人で部下がいる場合でも割り勘でという人もいます。

このタイプの男性の場合、「なんでおごってくれないの」と聞いたとしても「なんでおごらないといけないの」と真顔で返事をされてしまうのがオチでしょう。

結婚後も、財布は別々で、生活費を割り勘にする夫婦がいますが、このタイプの男性と女性が結婚をするとそうなります。

別にケチではなくそういう考え方なだけなので、自立した女性などは逆に付き合いやすい男性と言えます。

さて、この「割り勘が当たり前」という考えの男性とは別に「おごってもらうのが当たり前」で育ってきた男性もいるので要注意です。

このタイプの男性は、末っ子で両親や姉妹に甘えればお小遣いをもらえたり、欲しいものを買ってもらって育ってきています。

なので本当ならデートの時でも「割り勘どころかおごってもらいたい」というのがこのタイプの男性の本心です。

お金を払う事で、男性としてのプライドが満たされて幸福感を感じたりはしないので、この手の男性からおごってもらう事はほぼ無理だといえるでしょう。

むしろ、女性がいつの間にかお金を払っているという場面が増えてくると思います。

ただし、女性にお金を払わせる男性は、母性本能をくすぐるのが上手でそれなりの魅力がありますので、それでよいという女性はいいかもしれません。

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