「猫なで声」というのは、基本的に相手のご機嫌をとるために使う声です。
そのご機嫌取りにはさまざまな状況があり、それを使う人は複数の種類の心理を持っています。
ここでは、男性が女性に対して使う猫なで声の心理をご紹介します。
一体男性はどういう心理から猫なで声を使うのでしょうか。
1.後ろめたいことがあり、それを隠そうとして猫なで声になっている
男性が女性に猫なで声を使うときに抱く心理で最も多いのが「うしろめたさ」です。
代表的なのが、浮気をした男性が奥さんや恋人に話をする時の猫なで声でしょう。
「もしかしたら、浮気を疑われているのではないか」という不安を感じていたり、完全に浮気がばれてしまい、大目玉を食った後に奥さんや恋人に話しかける時に多くの男性はいつもとは明らかにトーンの違う、少々気持ち悪い猫なで声を使うのです。
後ろめたいことをしているから、猫なで声で話して下手に出ているのです。
これは夫婦や恋人に限ったことではありません。
仕事関係や友人関係の中でも、男性は相手の女性に対し後ろめたさを感じていると、しばしば猫なで声になります。