急に背後から話しかけられると、ドキッとしてしまいます。
顔を見て、正面から声をかけてほしいと思ってしまうはずです。
男性の中で、背後からわざわざ話しかけてくる男性は、心の中に色々な心理を抱えているのです。
1.恥ずかしがり屋で面と向かって話しかけるのが苦手である
背後から話しかけてくる男性の心理には、恥ずかしいという気持ちがあります。
シャイで女性に慣れていない男性は、面と向かって話しかけるのが苦手だったりします。
人に話しかける場合、正面から顔を見て話しかけるのと、後ろから話しかけるのとでは、後者の方が気楽に声をかけられます。
ちゃんと相手の顔を見て話しかけるのは、心のどこかにプレッシャーがかかります。
相手の正面に立って、最初の一言を発するまでは、やや時間があります。
その時に相手の目の動きや表情を見てしまうと「自分が声をかけていぶかしがられないだろうか」とか「迷惑ではないだろうか」と、わずかな時間であれこれ考えてしまうからです。
その結果、本当は声をかけようと思っていたけれど、そのまま何も言わずに通り過ぎてしまったりすることもあるでしょう。
しかし、その人の背後から話しかける場合は、相手の表情を見る前に声をかけることになります。
相手の顔を見ないで済むので、もちろん緊張もしにくくなるはずです。
どちらかというと内気でシャイな男性は、後ろから声をかける方がずっと楽なので、つい背後から話しかけてしまいます。
恥ずかしがり屋な男性は、人の背後から話しかけてしまいます。
それは心の中に「女性が苦手で恥ずかしい」という気持ちがあるからです。