周りに「彼女がほしい」ととにかくアピールしている男性はいませんか?
男性であれば彼女をほしがるのは普通のことかもしれませんがこれ見よがしに言っていると少し引いてしまいますよね。
では、彼らはなぜそんな彼女欲しいアピールをしているのでしょうか。
今回はこれみよがしに「彼女が欲しい」と言う男性の心理をご紹介します。
1.そのグループの中に好きな女性がいるので彼女欲しいアピールをしている
彼女がほしいと連呼している男性は、実はアピールしたい女性に向けて「彼女がほしい」すなわち「彼女いない」アピールをしているということがあります。
気になる女性に自分が彼女持ちでないこと、恋人募集中であることをさりげなくアピールをしています。
もしもあなたにだけ言ってくる場合は、あなたにアピールしている可能性も考えられます。
直接的に好きな人へ「俺、彼女いないんだ」と言うことは男性もためらいます。
そのため、彼女が欲しいと言うことで今彼女がいない、そして欲しいと思っているということを暗に含ませているのです。
この様な回りくどいことをしてくる男性は、もし交際をしたとしても様々な場面で回りくどい行為をしてきます。
2.恋人や結婚相手がいない事に焦りを感じている
よく、アラサーの女性が結婚や恋人探しに焦っている様子をメディアなどで取り上げられますが、結婚相手や恋人がいないことで焦ってしまうのは男性も同じです。
どんな場面でも「彼女がほしい」と言ってしまう男性は、「彼氏がほしい」と女性が言うのと同じ心理と言えます。
将来に不安を感じて彼女がほしい感じていたり、親からせかされて恋人を作らざるを得ない状況に追い込まれてしまっているのです。
周りの友人や家族がみな恋人がいたり結婚をしていたりして、自分だけ独身でいることに焦りを感じてしまっています。
その結果、どんな場面でも口を開けば「彼女がほしい」発言をしてしまっているのでしょう。
彼女がほしいとアピールをしておけば誰かが彼氏をほしがっている女性を紹介してくれるかもしれません。
もしくはその場にいる女性が引っかかるかもしれません。
そのような淡い期待をして「彼女がほしい」と様々な場面で連呼するのです。
3.恋人がいなくて寂しいので彼女欲しいアピールをしている
男性も、長い間彼女がいないと寂しく感じてしまいます。
恋人がいる生活に慣れてしまっていると年間のいくつかあるイベントも一人で過ごしていると人肌恋しくなったりさみしさを感じてしまうのです。
そうなると、必死に彼女探しをしたいと思うのが男心です。
まずは人が集まっているところで「彼女がいない」発言をしてアピールをすることで同じような彼女を探している男性を見つけ出します。
そして合コンなどをセッティングしようと考えているのかもしれません。
そもそも、男性は女性を守りたいと考えている人が多く、仕事を頑張るのも彼女や家族のためであったりします。
その仕事へのやりがいを求めている可能性もあります。
恋人がいないとそうしたやりがいも得られないので、現在はとにかく彼女が欲しいアピールをしているのです。
4.家事に困っているので彼女が欲しいと思っている
男性が彼女に求めるものと言えば「生活」でしょう。
料理や掃除洗濯など、家事が苦手な男性は特に彼女がいないとなかなか生活がうまくいきません。
慣れない一人暮らしをしていたり、今まで一緒にいた彼女や奥さんと別れてしまっていると男性は一人では生活が難しくなってしまいます。
そんなときは「彼女がほしい」とこれみよがしに発言して彼女を作ろうとしているのかもしれません。
こういった男性にとって彼女は家事や生活を支えてくれる糧と考えている節が強いと言えます。
そのため女性にとってはあまり良くない彼氏になるかもしれません。
会話の中でなぜ彼女が欲しいと思っているのかを聞き出してみましょう。
もし家事をしてもらいたいからという理由であれば、距離をとることをオススメします。
5.性欲が高まっていて彼女が欲しいと思っている
性欲が高まっているので恋人が欲しいと思っていることもあります。
男性が彼女が欲しいとアピールしている場合、生活面での支えや精神面での支えだけでなく性的な欲求を満たすための相手を探している可能性があります。
これは、女性から見れば汚らしいと感じるかもしれませんが、男性にとって子孫を残したいという欲求は人間なら誰しもに組み込まれている本能でありそれを封じ込めることはとても難しいのです。
むしろ「彼女がほしい」というオブラートに包んだ言葉にしているだけ品があると言ってもいいかもしれません。
彼女が欲しいアピールをする男性の心理を知ろう
男性が彼女がほしいと発言するのは「彼氏がほしい」女性であればなんとなく気持ちがわかるかもしれませんね。
恋人がいたり家族を盛ったりするのは男性にとっても幸せの象徴であり、年を取ったり周りが結婚しだすと焦ってしまうのは仕方がないのかもしれませんね。