いつも何故か自分のそばに来る男性はいませんか?
気付くと近くにいる、常に側にいる。
こういった男性の中には、どういった思いが隠されているのでしょうか。
今回はそんな、いつも自分の近くに来る男性の心理をご紹介します。
1.あなたに興味があるので寄ってくる
興味を持っていたり、気になっている人に近づきたいと思うのは、男性も女性もあることでしょう。
近くにいることで、その人の会話が聞けたり、何をしているか常に把握することが出来ます。
そのため、あなたがどういった人なのか、どういった性格なのか、変わった一面を見ることが出来ないかといった思いがある可能性が高いです。
近くにいることで、あなたに興味があることをアピールしていることも考えられるでしょう。
あなたの事を異性として意識ている場合が多く、近くにいることで自分の存在もあなたに知ってもらうことが出来ます。
そういった心理の上で、あなたの近くに常にいるというケースがあります。
人は接点が多い人物のことを好きになる傾向があります。
あなたとの接点を増やすことで、もっと知りたいという感情を解消し、把握したいという思いがあるのでしょう。
2.寂しがり屋なので誰かのそばにいたい
男性でも一人でいることが苦手という寂しがり屋のタイプが存在します。
そうした男性の場合、近くに誰かがいることによって不安を解消し、寂しさを紛らわしていることが考えられます。
この寂しがり屋な男性の多くは、常に誰かが近くにいないと不安を感じ、誰かといることで安心を得ます。
兄弟がいたり、家族や親戚に常にかわいがってもらっていた環境で育つと、こうした寂しがり屋の性格が生まれやすいとも言われています。
いつもあなたの近く来るという感覚をもつかもしれませんが、あなたがいない時には違う人の近くに行くこともあります。
要するに、相手が誰であろうと近くにいることで安心を得るというタイプです。
寂しがり屋の性格の人は、好意を抱いていない女性が相手でも近くに来ることもあるので、一概にあなたのことを好きとは限りません。
育った環境や状況によっても、隠されている心理が異なるので、自分といない時の周りとの接し方も注意深く観察した方が良いでしょう。
もしかしたら単にそこにあなたがいたから、といった理由の場合もあります。
3.束縛し監視したいので常に近くにいる
付き合っていない状態、でもあなたに好意がある場合に、他の男性が近付くことを恐れて、いつも近くに来るという男性もいます。
こうしたタイプの男性は、あまり自分に自信がないために、自分がいない間に誰かに取られてしまうのではないかという心配から来るものです。
嫉妬心が強く、女性を束縛したい気持ちが強い男性に見られる行動です。
近くにいることで、行動や発言を監視することが出来るので、危ない状況や関係を回避することが出来ます。
もし他の男性がその場に加わった時、その間に割って入ったり、場所を変えたりと、嫉妬心をむき出しにすることもあります。
好意を抱いているのにも関わらず、あなたにその思いを伝えてこないのは、やはり自分にまだ自信がないためです。
自分に好意を持ってくれているという確信が得られないと、なかなか告白といった手段には至りません。
そのため、交際に発展するまでの間に、他の男性のものにならないよう、見張りとして近くに来ている可能性もあります。
こうした男性の場合には、付き合った後にも束縛や干渉があるケースが多いので、なるべく時間をかけて吟味する必要があるでしょう。
4.あなたのことを過度に信頼している
家族や兄弟のように、絆が強く信頼性が高い人の所だと安心するという人もいます。
異性という関係ではなく、家族のように気を遣わず、一緒にいるだけで安心するといった場合に、自然と近くに来るという人もいます。
その男性の中では無意識であることも多く、本当に気を許しているから、体が勝手にあなたに向かっている状態であるのかもしれません。
それまで、あなたとその男性との関係性が強かったり、知り合ってから長い期間一緒にいることが多かったり、幼馴染のような関係性であった場合に見られる行動です。
一緒にいるのが当たり前になっていて、過度に信頼していることによって、自然と自分がその人の所に向かってしまうのです。
こうした男性は、あなたに好意を抱いているというよりも、親友のような関係であると思っていることが考えられます。
共通の話題が多かったり、共通の趣味を持っていたりすることも多いため、とても親近感が湧いているのでしょう。
あなたの側にいることに慣れているので、まるで兄弟のように思っているのかもしれません。
あなたの近くにいつも来るといった男性の中には、恋愛感情が備わっていないケースも存在します。
近くに来る男性の心理を知っておこう
知り合ったばかり、出会ったばかりの男性がこうした行動に出る時には異性として意識している可能性が高くなります。
しかし昔からの付き合いで、近くにいるのが当たり前になっている関係性であれば、それほど安心できる存在であるということでしょう。
恋愛として意識しているだけではないことも知っておくと良いでしょう。