自分の過去の話ばかり話す男性はどの様な心理なのでしょうか。
武勇伝であったり、バカをやっていた話などを楽しく話します。
聞いている方は、またかとうんざりしてしまうこともありますよね。
そこで今回は自分の過去の話ばかりする男性の心理をご紹介します。
過去の話ばかり語る男性の心理1:今の自分に自信がないので、過去の話ばかりする
過去に大きな成功をして、それからイマイチ伸びない男性は、過去自分が凄かったという話ばかりします。
この時、過去に自分は凄かったという話をして「過去これだけ凄かったんだから今の自分は大丈夫」と思いたいのです。
そのため、過去話をしてくる男性に対して「すごいですね」と言ってあげると彼は自尊心を保つことができます。
面倒でもその人の過去の話に対して関心を持っている様に振る舞ってあげましょう。
また、もし自分がその男性を好きなら「あなたは過去それだけ凄かったんだね。本当にすごい事だよ」と励ましてあげましょう。
女性に励ましてもらうことで自分に自信を取り戻すことができます。
そして二人の仲を急接近させることができます。
彼氏なら「過去のあなたは凄かったんだね。これからは私も一緒でいい?」と聞いてみましょう。
彼氏は「こんな自分だけど、これからは彼女が一緒に頑張ってくれるんだ」と思うので「彼女がいてくれるから、自分は大丈夫」と自信を取り戻すことができます。
男友達で過去の話をした後に「昔は凄かったんだけどな」と今現在の自分に自信を失っているようなら「過去あってのあなただから今もきっと大丈夫」と励ましてあげましょう。
友達の一言で元気を出してくれます。
この時、励ましすぎると逆に馬鹿にしてるように思われてしまうことがあるので、言うのはその一言だけにして後は話を聞いてあげましょう。
過去の話ばかり語る男性の心理2:自慢をしたいので、過去の話ばかりする
自分の過去の話を自慢気にするなら、それは周りに昔自分はこれだけ凄かったんだと言う事を自慢したいという心理状態です。
過去を自慢をしたい男性はとてもプライドが高く、褒めてもらわないとすぐに機嫌が悪くなってしまいます。
少しでも機嫌が悪くなると周りに八つ当たりすることもあるのですごく厄介です。
こういう男性とどうしても会話をしなければならない時は適当に「すごいですね」と褒めてあげましょう。
この時、適当にするというのはとても大事です。
いつも真面目に話を聞いていると聞いている方がウンザリしてストレスになってしまいます。
こういう男性は「本当にすごいですね」と言うだけで満足しますので、適当に相槌をうつ事で自分にストレスがたまらないようにすることが大事です。
そして、なるべくその男性には近づかないようにして自分を守るようにしましょう。
何度も言ってきて大変な場合には、少しずつ「すごいですね」のトーンを落としていきましょう。
そうすることで、もっと反応が良い女性に自慢話をしにいく様になります。
過去の話ばかり語る男性の心理3:昔に戻りたいと思っているので、過去の話ばかりする
過去の話ばかりする男性は、昔に戻りたいと思っている心理状態の場合もあります。
この時、男性が思いつめた表情で「昔はよかったな」と言っているなら今がとても辛いと考えている可能性が高いと言えます。
特に彼氏が思い詰めているようなら、彼女として辛い状態の彼氏を助けてあげましょう。
この時「頑張れ、これからもきっと大丈夫」という励ましの言葉をかけても「彼女は優しいな。でもやっぱり辛い」と言葉が心に届きません。
こういう時は「うん、うん」と話を聞いてあげるようにしましょう。
特に何も言わず、彼氏のそばにいてあげてハグをするなど暖かく見守るようにしてあげましょう。
彼女のさりげない優しさが伝わり「自分にはこんなに大事な彼女がいるから昔を振り返ってばかりもいられない」と思い、未来に前向きになってくれます。
また、男性が今がどうしても辛くて見ているこちらも辛い状況でその状況がずっと続きそうな場合は、何とかその状況を変えることができないか男性と一緒に模索するようにしましょう。
職場が辛いなら転職をしたり、場合によってはメンタルクリニックを勧めたりと少しでも前向きに進む事を考え、今の状態を脱却できるようにしましょう。
過去の話ばかり語る男性の心理4:彼女の事を本気で好きなので、過去の話ばかりする
男性は、好きな女性には自分の全てを知って欲しいと思っています。
ですので、男性が特定の女性にだけ笑顔で過去の話をするならそれは男性がその女性を本気で好きで、本気で恋愛をしたいという心理状態です。
好きな男性が過去の話をしてくれるなら、それはほぼ確実に脈ありですので自分も過去の話をしたりと好意を伝えましょう。
そのうち男性からデートに誘われたり、告白をしてもらえます。
彼氏が過去の話をたくさんするようになったら、それは彼女に心を完全に開いたということです。
彼氏は「もう彼女以外考えられない」と思っているので、ずっとラブラブで幸せでいることができます。
この時「色々話してくれてありがとう。あなたの事をたくさん知ることができて嬉しい」と笑顔で言うと、彼氏は心から喜び、より彼女を大事にしようと思ってくれます。
過去の話ばかり語る男性の心理5:自分を大きく見せたい
自分を大きく見せるために、すごい過去を語りたがります。
特に武勇伝を語る男性に多い心理です。
自分が大きいな人物であると見せることで、女性に対して自分をアピールしています。
恋愛感情がある事もありますが、それだけでなく自分はすごい人間なんだと周囲に思ってもらいたいと考えています。
そのため、この様な男性に対しても「すごいですね。さすが」と言った様にホメてあげましょう。
そうすれば彼はアピールに成功したと考えて喜んでくれます。
過去の話ばかりする人には上手く相づちをうとう
自分の過去の話ばかりする男性の心理についてご紹介しました。
基本的には過去話をする相手に対して自分をアピールしたいという気持ちがあります。
ただその具体的な心理には様々なものがありますので、男性の表情や態度をよく見てどういう心理状態か知り、上手に対処するようにしましょう。
特に彼氏や好きな男性が過去の話をするなら表情や話し方をよく見て心理状態を察する事で、より距離近くなり仲が深めることができます。