8.自信がなく、虚栄心からつい自慢話をしてしまう
武勇伝を語る男性は何かというと武勇伝を披露したがり、同じ話を繰り返し語るタイプの男性は「実は自信がない」という心理を有しているケースがほとんどです。
自信がないためことさら男らしいエピソード、人に「へー」と言われるエピソードを語りたがると言っていいでしょう。
このような男性が「昔の俺は悪かった」というのは、実は話をかなり盛っていたり、ほとんど嘘であることもあります。
内心では、自分は他の男と比べると全然悪くなくて弱い男であると感じています。
しかしそれを周りに悟られたくないという気持ちから「俺だって本気を出せばすごいんだぞ」という事をアピールし、周りに認めてもらいたいという事です。
これは「語る相手の女性に好意を持っている」気持ちや「男らしい男と思われたい」気持ちを伴う場合もあります。
すべての人が自分の自信があるとは限りません。
少しでも自信がない部分があれば、話を盛ったりしてしまうのも、男性が他の男には負けたくないという闘争心の表れとも言えます。
いずれにせよ薄っぺらな男性ではありますが、ある意味人間的で憎めない男性ということもできます。
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