武勇伝を語りたがる男性の心理や特徴とは。過去の栄光にすがる男性達

最終更新日:2022年12月1日

9.お子ちゃま度が高く、大人になりきれていない

「ねえねえボクの話聞いて」という幼児性です。

本当に大人な男性は、自分の武勇伝を人に語ろうとはしません。

そうした自慢話をするのはみっともないことだと考えるのが「大人」だからです。

したがって、自ら好んで武勇伝を披露する男性は「お子ちゃま度」がかなり高いのです。

思い出してみてください。

小中学校のころ、男子が語る自慢話には武勇伝がかなりの比率で含まれていたのではないでしょうか。

男性は誰もが本能的に武勇伝を語りたがります。

「昔の俺は悪かった」という武勇伝を披露し、その話が盛られていることがバレたり嘘であることがバレたりしながら、男性も徐々に大人になっていきます。

聞く側としては余程面白い話でない限り武勇伝を聞いたとしてもつまらない気持ちになるものです。

男性も大人になるにつれて、聞き手の気持ちが徐々に分かるようになります。

ですから、本当にいろいろな経験を積んだ大人の男性ほど武勇伝を人に語ろうとはしなくなります。

女性は小さなころからコミュニケーション能力を磨いて成長していますから、男性に比べて、女性は総じてお子ちゃま度が低いといえます。

ですから、女性は自身の武勇伝を語ることはほとんどしないのです。

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