6.語る相手の女性に好意を持っているので武勇伝を語る
男性が女性相手に武勇伝を披露する場合、その多くは相手の女性に好意を持っていて、自分に関心を持ってもらいたいという心理に裏付けられていると考えていいでしょう。
男性にとっての武勇伝は、自己アピールをするために最も効果的なエピソードなのです。
「この話をすれば、相手は必ず自分に関心をもってくれる」と考え、それを目的として披露するわけです。
ですから、そこには相手の女性に対して「男としての自分を見てほしい」という心理が隠されているのです。
例えば「昔の俺は悪かった」という武勇伝を披露された場合「普段はおとなしく見えるけど、やるときはやれる男だぞ」というところを女性に対してアピールしています。
今は見せることが出来ない過去の栄光を引っ張り出して、自分がどんなに優れているかを、女性にアピールし気を引こうとしているという事です。
男性から「どうだ」と言わんばかりのテンションで武勇伝を聞かされたら、その男性はあなたに好意を持っている、あるいは付き合いたいと思っている可能性がかなり大きいと考えていいでしょう。
あなたがもし男性と1対1の状況で武勇伝を聞かされたのであれば、あなたに脈ありの可能性が高いです。
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