B専な男性がいるのは周知の事実ですが、彼らはどうしてB専…つまりは不細工と呼ばれる女性ばかりを好むのでしょうか。
自分に自信のない女性にとってはB専の男性が救い主になってくれることもありますよね。
彼らは一体どんなことを考えてB専なのでしょうか。
今回はそんなB専な男性の心理をご紹介します。
B専な男性の心理1:美女に裏切られた過去がある
過去に美人に裏切られたためにB専になる男性がいます。
これは美人にトラウマがあるため、美人ではない女性なら安心するという男性です。
美人でスタイルが良い女性は男性にモテますよね。
多くの男性にモテる様な女性であれば、複数の男性が常にアプローチします。
その結果断られたり捨てられてしまう男性が数多く出てきます。
例えば大好きでアプローチしたり貢いだりしたのに、結果として捨てられてしまったという男性です。
こうした男性は、傷つき「自分に美人は似合わない」と感じてしまいます。
また美人が怖くなることもあります。
そのように美人に対してトラウマがある男性は、できるだけ他の男性にモテないような不細工な女性を好きになりやすくなります。
B専の男性は「この人なら他にライバルが出来ないだろう、きっと大切にすればフラれないだろう」と考えているようです。
B専な男性の心理2:単純に顔が好み
一般的に美人ではない女性芸能人や、女性お笑い芸人にも多くのファンがいます。
つまり、一般の意見とは異なる独自の感性を持っている人は少なからず存在します。
それは、今日本でいる美人のように「目が大きい・鼻が高い・細い・足が長い」などの特徴にまったく興味がなく、切れ長の目が好きだったり、すこしぽちゃぽちゃした女性が好きだったりする人もいるということです。
美的意識は国や時代によって異なってきます。
そして同じ時代、同じ国にいても美しいと感じる女性は人によって違います。
B専と言われる男性は、その一般的には美人と言われない女性を本当に美人と感じていることがあります。
彼にとって理想の美人が、その女性なのです。
これはその人の価値観なので、否定してはいけません。
彼にとっては、理想の女性に対して他の男性と競争せずにアプローチできるという点で嬉しい状況と言えますね。
B専な男性の心理3:独占欲が強い
B専の男性の中には「独占欲の強い」男性が多くいます。
美人には多くの男性が集まります。
しかし美人でない女性の場合、そこまで競争が激しくないこともあります。
そのためB専の男性は、競争倍率が低い女性を狙い自分でその女性を独占しようと考えています。
また、女性の過去を気にする人もB専の傾向があります。
美人には元カレがいて恋愛経験が豊富な可能性が高いと言えます。
しかしかわいくない女性はあまり恋愛経験がない可能性が、美人よりもあります。
これまで彼氏ができたことがないという女性も一定数います。
女性の過去の恋愛を気にしてしまう男性は、そうした恋愛経験がなさそうな女性を狙います。
その結果、あまりかわいくない女性にアプローチすることになり、B専となります。
B専の男性は不細工の女性の方が美人な女性よりも都合がいいと考えているのです。
B専な男性の心理4:性格を重視している
美人な女性にも性格の良い人は多く存在しています。
しかし美人の場合男性から色々と優遇してもらえることがあります。
そういった経験をしているとわがままだったり、おバカだったりして性格的に残念な人が多いと考える人もいます。
将来の伴侶を考えた時に、何の苦労もなく育ったり、性格が悪い様な人が相手では困ります。
友人よりも深い関係になるのに、性格の残念な人間というのは是非避けたいものです。
女性をアクセサリーとしか考えていない男性は、美人な女性ばかり選ぶ傾向にあります。
しかし一緒に協力して暮らしていきたいと考えている男性は、性格重視で相手を選んでいます。
これは女性でも同じことが言えるでしょう。
そして性格重視で選んだら、たまたま美人ではない女性だったというケースがあります。
もしくは、顔が悪い女性は苦労してきたので性格が良いはずだと考えて、その様な女性ばかりを狙う男性もいます。
B専と呼ばれている男性たちは、女性を見た目だけで決めずにその中身の性格や能力で選んでいることもあります。
B専な男性の心理5:尽くしてもらいたい
B専でイケメンの男性の場合、尽くすより尽くされたい・追いかけるより追いかけられたいといった特徴があります。
相手が美女だと、落とすのが困難で努力が必要になります。
付き合った後も彼女が美人な場合は他の男性のところに行かないために、彼女を繋ぎとめておく必要があります。
そういったことが苦手な男性は、自分に尽くしてくれる女性を選ぶようになります。
美人ではない女性がイケメンな男性と付き合うと、女性の方が彼を繋ぎとめておこうと尽くしてくれる可能性が高くなります。
B専のイケメン男性があえて美人ではない女性ばかりを選ぶのは、恋愛に消極的で女性に尽くすよりも尽くされたい・大事にされたいという心理が隠れています。
そのためB専でも、特に尽くしてくれる様な女性を選ぶ傾向にあります。
B専な男性の心理6:自己評価が低い
女性にとって失礼な話ではありますが、B専の男性というのは「自分のことを不細工」だと過小評価をしている男性が少なくありません。
そのため、不細工である自分には美女は無理で自分に見合った女性を選んでいる結果B専になっています。
「どうせ自分なんて、この位の女性がお似合いなんだ」といったネガティブな理由で交際をしようとします。
また、顔だけでなく男性にも女性と同じようにさまざまなコンプレックスが存在します。
例えば太っていたり、髪の毛が薄かったりといった身体的なコンプレックスや、精神的な面でのコンプレックスなどがあります。
そういったネガティブな要素と、フラれなくないという恋愛に対する恐怖から絶対に自分でもOKしてくれそうな女性を選んでいます。
自己評価が低い人は、自分に自信がありませんからフラれることがないようにハードルを下げます。
その結果が、美人でない女性へのアプローチとなり、B専と呼ばれるようになります。
B専な男性の心理を知ろう
B専の男性はトラウマなどが原因で敢えて不細工な女性を選んでいる場合がほとんどです。
しかし中には本当に理想の女性だと思いアプローチする男性もいます。
また、外見だけでなく中身をしっかりと見て選ぶ男性もいます。
外見だけで勝負しなくても良い男性が一定数はいることを覚えておきましょう。