付き合っている彼氏がふとした瞬間に、あなたの脚を触りたがってくることはありませんか。
太ももやふくらはぎなどを自然に触ってきたり、スリスリと頬ずりをしてくる彼氏はまるで子どもの様でかわいい気もする反面なんだか怖い感じもしますよね。
一体なぜ彼氏は彼女の脚を触りたがるのでしょうか。
今回は彼氏が彼女の脚を触りたがる心理についてご紹介します。
彼氏が脚を触りたがる心理1:自分が特別な人だという周囲へのアピール
彼氏が人前であるにも関わらず脚を触りたがる場合には、自分は彼女にとって特別な存在なのだと周囲にアピールしている可能性があります。
この女性は自分のパートナーなのだということを周囲にアピールする手段として、特別な関係でないと触れない脚を触っているのです。
女性の脚を、ただの友人や知り合いの男性が触ることは普通に考えるとあり得ませんよね。
独占欲が強い男性は、自分が彼女にとっての特別な存在であることを、脚を触る行為で他人に見せつけたがります。
自分が特別なんだという優越感を感じるために触ったり、もしくは彼女を誰かに奪われたくないと考えて、他の男性が彼女に近付かないよう威嚇するために脚を触るのです。
つまりは警戒心が強く、自分に自信がないために出る行動と言えます。
決して二人きりの時には特に触ってこないのに、人前だと脚を触ってくる彼氏の場合はこのような心理があります。
彼女として触られるのに抵抗がないのであれば、二人の世界に入ることは悪いことではないので良いのですが、人前で触られるのが迷惑な場合はきちんと彼氏に伝えましょう。
伝える際には、決して愛情がないからではないこと、人前では恥ずかしいということを伝えましょうね。
真剣に話すことで彼氏も理解してくれるはずですよ。
彼氏が脚を触りたがる心理2:常に彼女の一部に触れていたいから
彼女と常に一緒にいたい、常に近くにいることを肌で感じていたいと思う彼氏は、いつでも脚を触ってきます。
このようなタイプの男性は脚に限らず、他の部位もベタベタ触ってきます。
彼女に実際に触れることが出来るのは彼女と会えている時だけですからこの機会にと、とにかく触ってくる特徴があります。
二人並んで歩いている時には手を、座っている時には脚をといった形で、彼女と一緒にいることを実感したいという気持ちから触ってくるのです。
大好きな彼女に触れていたいと思う男性は多いですし、本気で好きでとても大切に思ってくれている証ではあります。
どうしても触られるのが嫌でなければ、彼氏が安心感をもつためにも受け入れてあげましょう。
そうすれば、彼のあなたへの愛情はますます大きくなっていきますよ。
また、普段は遠距離であったり仕事が忙しくてなかなか会えないカップルの場合には、彼は会えなかった時間を取り戻すかのように触れることで安心感を得ようとします。
あまりに過度で不快感を感じるような触れ方でない限りは、そっと見守ってあげると彼氏の不安も解消できるはずですよ。
彼氏が脚を触りたがる心理3:彼女にどこにも行って欲しくないと感じている
座っている状況で脚を触られていると、なかなか彼女はその場から離れることが出来なくなりますよね。
この時の彼氏の心理として考えられるのは、ずっと隣にいてほしい離れてほしくないどこにも行ってほしくないといった、彼女に甘えたいという感情です。
彼女の脚の動きを制限することで、物理的に歩いたり移動したりすることが難しくなると同時に、心理的にも動きづらくなります。
そのため、彼は彼女を常に隣にいさせることが出来るのです。
「ここから動かないで」という不安な気持ちを、脚を触るという行為で伝えようとしているのかもしれません。
そんな時には、彼氏が落ち着くまで脚を触らせ甘えさせてあげることで、次第に満足してくれるはずです。
これまではあまり触ってこなかったのに、ある時から急に触ってくるようになった場合には、彼が寂しいと感じるような出来事があったのかもしれません。
二人の関係性に変化を感じており、孤独を一方的に感じているのかもしれません。
それにより彼女に甘えたいという欲求が高まっていることもあります。
自分の感情をうまく伝えられない不器用な男性は、こうした行動でしか気持ちを表現できないこともありますので、くみ取ってあげることも時に必要です。
彼氏が不安そうな言動をみせるときには、自然に「好きだよ」「大丈夫だよ」といった言葉や、優しく抱きしめるという行為を行ってあげてもよいですね。
彼氏が脚を触りたがる心理4:実は脚フェチである
彼氏のフェチな部分をあなたは知っていますか?知らないし心当たりもない場合、彼氏が脚フェチである可能性があります。
彼女の脚が自分のフェチポイントで、見ているだけでは物足りずつい触りたくなる感情になっているのです。
男性は胸やお尻などといった特定のフェチ部分を持っていることが多いです。
しかし、恥ずかしさからそれを彼女にすら隠していることもあります。
そんな状況で大好きな彼女が脚を露出しているミニスカートを履いていたり、脚のラインが見えるスキニーなど履いている場合など、どうしてもその欲求が抑えられず触ってしまうということがあります。
彼氏が何のフェチなのか分からず、不安を感じてしまうような場合にはふとした時にでも、彼氏のフェチポイントを聞いてみると良いかもしれません。
サラリと聞ける間柄であれば「女性のどんなところが好き?」と軽い感じで聞いてみましょう。
そこで「脚」と答えた場合は、フェチからくる行動だと言えるとハッキリするでしょう。
もしくは、いつも触りながらあなたの太ももなどをホメる時は、太ももフェチの可能性があります。
フェチというと嫌な感じに受けとってしまう女性もいるかもしれませんが、彼氏の気持ちも理解してあげる努力をしていくと、触られるのを苦痛に感じなくなるかもしれませんよ。
彼氏が脚を触りたがる心理5:早く二人でイチャイチャしたい
イチャイチャしたいという欲求の表れから、脚を触る彼氏も多くいます。
プラトニックな関係のときに早くディープな関係になりたいと思っていたり、早く彼女と二人きりになってイチャイチャしたいと思っていると、無意識的に自然と脚を触ってしまう傾向があります。
つまり彼氏が彼女に対して、身体の関係を誘っているということです。
彼はストレートに言葉で彼女に言うのも恥ずかしくて出来ないし、かといって急にムードを無視して押し倒してしまっても引かれてしまうのではという葛藤があります。
そこでその想いを脚を触ることで表現していたり、相手に分かってもらいたい、伝わってほしいという心の叫びとして、やたらとベタベタ触ってくるのです。
また女性からみても、脚を触られるとイチャイチャしたい気分が自然と高まってくることは事実ですし、体の他の部分を触られるよりも意外と敏感に反応するのが脚だったりするものです。
彼氏が彼女と触れ合いたいと感じていることが伝わる表現でもあるので、女性にとっても分かりやすい誘い方でもあるでしょう。
彼氏が脚を触りたがる心理6:女性のすべすべの脚の触り心地が好き
男性の場合、太ももやふくらはぎには毛がたくさん生えています。
女性にも生えますが、多くの場合は産毛だったり剃って処理をいるのでツルツルです。
その脚を触った時の感触は、男性にはないものです。
そのため、このツルツルでスベスベな脚の感触が気持ちよくてつい触りたくなってしまいます。
自分には持っていない感触なので、彼女の脚が目の前にあるとついつい触ってしまうのが男心とも言えます。
彼が撫でる様にじっくりと触ってくる場合は、その脚のスベスベ具合を楽しんでいるのかもしれません。
大好きな彼氏なのですがら、時や場所に問題がなければたまには彼氏が満足するまで触らせてあげるのも良いのではないでしょうか。
彼氏が脚を触りたがる心理7:女性の脚の弾力が好き
男性と比べ女性の太ももなどは弾力があります。
男性の様に筋肉質でゴツゴツしたものではなく、適度なハリと弾力が魅力的です。
その女性特有の弾力に夢中になっているために、脚を触りたがる男性も少なくありません。
彼女の太ももなどの脚の弾力が好きなので、理由もなくつい触ってしまいます。
彼が脚をツンツンと押すように触る時は、こうした弾力を楽しんでいると考えましょう。
軽い気持ちで彼氏も触っているはずなので、重く受け止めず嫌なときにも軽く「やめてよ〜」と言えばその場は収まるはずですよ。
彼氏が脚を触りたがる心理8:細くて華奢な脚を楽しんでいる
女性の脚は男性と比べると細くて華奢な傾向にあります。
とても細い人だと、男性の手で作る輪の中にふくらはぎが収まったりするほどです。
自分と比較してあまりに細い脚をしているので興味深く思い、男性は女性の脚を触りたくなります。
太さを測ったり、骨の部分を触ったりと彼が自分の脚と比較する様に触る場合には、こうした男性と女性との差異を楽しんでいるのだと考えられます。
こういう場合にはしつこく、たびたび触ってくることは少ないので、彼氏が触りたいときには触らせてあげましょう。
たまには自分も彼氏の脚を触ってみてもお互いの違いが再認識できて面白いかもしれませんよ。
彼氏が脚を触ってくる行為は愛情の証
彼氏彼女の特別な関係でないとなかなか触れない女性の脚。
彼女の脚を触りたがる彼氏には、紹介したように様々な思いが込められています。
その状況に応じて、彼氏が一体どうしたいのか気持ちをくみ取ってあげたり、できるだけ希望に応じてあげることで、彼氏も満足してくれることでしょう。
ただ、もしどうしてもたびたび脚を触られることが嫌で嫌で仕方がなければ、きちんとその素直な気持ちを真剣に伝えることも大切です。
自分が我慢すればよいのだから、と無理をしてしまうとそれがきっかけとなりお互いの仲まで悪くなってしまうかもしれません。
お互いに嫌な気持ちにならず、彼氏彼女の立場を楽しんでいきましょうね。