2.仕事で「私」という癖が抜けない
「私」を一人称に使う男性の心理には、仕事でいつも使っている一人称が抜けないというものがあります。
仕事をしている時間が長く、いつも自分のことを「私」と呼んでいる男性は、ついプライベートでも、そのように呼んでしまいます。
恋人や友人といても、自分のことを「私」と呼んでいる男性は、相手からすると、ちょっと他人行儀な気がします。
何だか距離を置かれているみたいで、少し寂しさを感じてしまうかもしれません。
しかし、相手の男性は、実は何も考えていなかったりします。
単に普段の言い方が抜けなかったり、いちいち一人称を変えるのが面倒だと思っているだけで、深い意味はありません。
そういう男性は、一人称は「私」であっても、接する態度はフレンドリーで、親し気だったりします。
意外とおおらかでややずぼらな所があるので、相手がどう思うかを考えて、いちいち一人称を変更したりはしないのです。
自分のことを「私」と男性が読んでいても、それは単なる癖という場合があります。
普通に親しく接してくるなら、特に深い意味はないと言えるでしょう。