1.あなたに話しかけてきて欲しいと思っている
まずはじめに考えられるのが、相手の男性が、あなたに「話しかけてきて欲しい」と思っているという心理です。
ガン見してくる人の心理として「自分に気が付いて欲しい」という気持ちがあります。
分かりやすく言えば、あなたを見つめまくることで「こっちに気が付いてくれ」と念じているようなものです。
しかし、そういった男性はガン見しているだけで自分から話しかけたりは出来ません。
そのような勇気は持ち合わせていないのです。
ですから、相手の女性から「どうかされましたか?」「何か御用ですか?」などと話しかけてきてくれるのを待っているという傾向もあります。
「自分が見つめ続けることで、相手が気が付いてくれる」「自分のことを気に掛けてくれる」などと男性側は思ってしまっているのです。
しかし、そのようにガン見をしてくるだけで話しかけて来ないという行為は、されるほうからしてみるととても怖いですよね。
あなたがその男性に対して「あまり関わりたくない」「危険」だと感じたら、たとえ目が合ったとしても気がつかないふりをしましょう。
「どうかされましたか?」などと、気を使うような言動はくれぐれも控えてください。
あなたがそのような優しい発言をしてしまうと、男性からしてみれば「オレの気持ちが伝わっているんだ」と思ってしまうからです。
そうして、男性側から一方的な勘違いをされてしまい、その好意がエスカレートしたりして、ガン見されることがどんどんと増えていってしまいます。
そうなってくると、本当に怖いですよね。
身の危険すら感じるかもしれません。
恐ろしい事態にならないためにも、気が付かないふりが一番です。