女性のことを苗字で呼び捨てにする男性いますよね。
男性が女性を呼ぶ時の呼び名は下の名前に「ちゃん」付けをしたり、苗字に「さん」をつけたりと様々です。
女性のキャラクター等によっても違ってくるとは思いますが、呼び方にその男性が相手の女性をどう見ているかが表れていることもあります。
その中で女性の苗字を呼び捨てにしてくる男性はどのような心理なのでしょうか。
1.女性を下に見ているので苗字を呼び捨てにしている
特に親しくもないのに呼び捨てにされたらやはりあまり気持ちのいい思いはしないものですよね。
名前でなく苗字の呼び捨てでもそれは同じことです。
そういうことに構わず呼び捨てにしてくる男性は、女性を下に見ている「男尊女卑」男かもしれません。
体育会系の人等の場合、先輩が後輩を呼ぶ時呼び捨てにすることが多いものです。
同じ様に相手を呼び捨てにする心理として、自分より下の存在に見ているということが考えられます。
女性全般に対し苗字を呼び捨てにする男性の場合は、こういった心理から呼んでいる可能性が高いと言えるでしょう。
また、自分に自信がない男性や承認欲求が強い男性等は、このような態度を取ることで自分を大きく見せようとしていることもあるでしょう。
男尊女卑の男性は女性を「守るべき存在」として見る傾向もあるので、甘えたい、引っ張っていってほしいタイプの女性には良いかもしれません。
ただし、こういう男性は女性の意見を聞き入れたり、相手に合わせたりできないことが多いので、同等の立場で付き合いたいと思う女性には向きません。
また、名前の呼び捨てではなく苗字の呼び捨てにしているという点で、名前で呼ぶ勇気は持てないという男性だとも考えられます。
勇気がない小心者にも関わらずそうした男尊女卑の考えを持っているというややこしい性格の人物と言えそうです。