3.沼で泳いでいる夢は「危険に気が付いていない」ということである
沼が出てくる夢を見た時、もし沼で泳いでいるようなら、それは「警告」を意味していることがあります。
「危険に気が付いていない」ということを、夢は本人に伝えようとしています。
沼で泳ぐということは、意外といろいろな危険が付きまといます。
水が濁って沼の中がどうなっているのかが見えなかったり、場合によっては藻が足に絡んで溺れてしまうこともあります。
夢で沼に入って泳いでいるのは、危険が身に迫っていることに気が付かず、無頓着でいるということを示しています。
このままでは、もしかしたら溺れてしまうかもしれないそれは夢の中だけでなく、現実でも何かに足を引っ張られて、トラブルに巻き込まれてしまいかねないかもしれないのです。
夢の中であっても、沼で泳いでいるということは、決して気持ちがいいことではありません。
どことなく居心地の悪さを感じてしまうはずです。
そういう感覚は、自分の近くに危険が迫っているということを、本能が察知しています。
だからわざわざ沼で泳ぐ夢を見てしまうのでしょう。