坂道を下る夢を見た時の意味や深層心理には、色々なものがあります。
目覚めた時に「なんであんな夢を見たんだろう」と気になったら、その夢は何かを夢を見ていた本人に伝えようとしています。
坂道を下る夢をちゃんと理解できたら、もっとスマートに生きていくことができるようになるかもしれないのです。
1.何かしらの「刺激」を求めている
坂道を下る夢を見た時の意味や深層心理には、何かしらの「刺激」を求めているという事があります。
毎日の生活に退屈していて、充実感やスピード感を味わいたいというような時、そういう夢を見てしまうことがあります。
日々の生活が単調で、あまり面白みがないと思っている時、人は心の中で「もっと充実した毎日を送りたい」とか「何か面白いことはないだろうか」と、あれこれと探してしまいます。
そういう気持ちがつい刺激を求めてしまい、夢の中で坂道を下って「ドキドキ」や「ワクワク」するような気持ちを味わおうとします。
ちょうど遊園地などに行って、ジェットコースターに乗るような気分に似ています。
そういう刺激を求めてみている夢は、坂道を下っている時に不安や恐怖を感じることは少なく、ただ「うわーっ」と叫びだしたいような気分でいることでしょう。
毎日が充実して、思いっきり充足感を感じることができれば、それが一番素晴らしいことです。
ただ、なかなかそういう時間を持つのは難しく、心がちょっと退屈になった時、夢の中で坂道を下ってスリルを感じてみようとしているのでしょう。