5.キスマークをつけるときの感触が好きでクセになっている
意外にも多いのが「キスマークをつけるときの感触が好きで、やめられない」という心理です。
キスマークをつけるときには、まずくちびるを相手の女性の肌にあてますよね。
キスをするときよりも、くちびるを広く肌にあてるわけですが、まずそのときの感触にハマってしまうという男性も多くなります。
それに加えて「これからこのキレイな肌にキスマークをつけてやるんだぞ」というドキドキ感や背徳感、わくわくした気持ちなどが好きだという男性もいます。
次に、くちびるをつけた部分を思いっきり吸い上げるようにしますよね。
自分のくちびると相手の肌をできる限りくっつけて、思いっきり吸い上げると、くちびると相手の肌の間が真空状態のようになります。
そしてそのまま吸い続けるとキスマークができるわけですが、この真空状態になったまま思いっきり吸い上げるという感覚にもハマってしまう男性は多いのです。
キスとは違った圧迫感を味わうことができますので、男性側としてはとてもぞくぞくしてしまうようです。
そして、十分に息を吸ってからくちびるを離すと、キスマークができていますよね。
この「自分が吸った結果、キスマークがついた」という一連の流れも男性にとってみれば、たまらません。
自分が思いっきり大好きな女性の肌にくちびるをあて、吸い上げた結果、キスマークができます。
そのため「他の誰でもない自分がつけた」「この女性は自分からこんなことをされてもイヤがらずに、身をゆだねている」という感覚が、男性の優越感やサディスティックな心理を刺激するのです。
こういった心理を持つ男性は、もともとどSな「オレ様タイプ」が多いようにも思えますが、意外にも普段は少しMっぽく見えている「草食系男子タイプ」にも実は多いものです。
普段はあまり自分の欲望に正直ではないというような男性の場合、男性特有の優越感やサディスティックな衝動などの欲望を隠そうとしていることが多いのです。
しかし、キスマークをつけるという行為でその気持ちを発散させているということもあります。