5.自分に依存させたいから
自立した大人同士の恋愛関係では、様々な理由で別れることがあります。
そこまでいかなくとも「相手は、自分がいなくても生きていけるだろう」と感じることもあります。
そういった状況で自分から決して離れることを許さない、束縛する彼氏も存在します。
そのような彼氏は絶対に自分から離れていかないように、まず自分に依存させることを考えます。
バカだバカだと常に言われると、人は自尊心を傷つけられ劣等感を持ちます。
その上で、そんな自分と一緒にいてくれる彼氏の存在を常に意識することとなります。
自分に自信のない人にとって「こんな自分を受け入れてくれるのは1人だけ」という状況は、決して手放すことの出来ない頼みの綱であると言えるでしょう。
そのように環境をコントロールして、自分に依存させることこそが彼氏の目的です。
つまりバカにすることで、彼女を洗脳しようとしているのです。