良いことばかり起きた時には、嬉しいと思うのと同時に、何だか不安になってしまうこともあります。
これからは逆に悪いことばかりおきるのではないかと、色々考えてしまいます。
運が良すぎて怖い時の対処法を知って、上手に気持ちをコントロールするようにしてみましょう。
1.「感謝をする」ということを忘れないようにする
運が良すぎて怖い時の対処法として、一番大切なのは「感謝をする」ということです。
そうすれば、運が良すぎて怖いという気持ちを解消することができるでしょう。
運が良すぎて怖いという気持ちが生じるのは、目に見えないパワーが働いているのではないかそう思うからです。
自分自身ではどうにもできないことが起きている気がして「今はいいけれど、そのうちに何か悪いことが起きるのではないか」と、そういう風に感じてしまうのでしょう。
そういう時、心を静めるのに最も効果的なのは「感謝」の気持ちを持つことです。
今の自分の幸運は、周りの人の協力があってこそだと思うと、自然と気持ちが穏やかになります。
そのうちに幸運は去っていくかもしれないけれど、今の自分は幸せをたくさんいただくことができたそういう心境になることでしょう。
感謝の気持ちを持つことで、運が良すぎて怖いという気持ちを上手に解消することができます。
そして今目の前に起きているラッキーなことを、存分に味わうことができるようになるでしょう。
2.周りの人に「運の良さ」を還元する
運が良すぎて怖い時の対処法は、周りの人に「運の良さ」を還元するようにすることです。
そうすることによって、運が良いという事で感じている「罪悪感」を消すことができるようになります。
運が良すぎて怖いと思う時、実は心の中に「罪悪感」が潜んでいます。
自分ばっかり良い思いをしていいのだろうかという気持ちがあって、それで運の良さを恐れてしまいます。
そういう時は、自分に起きたラッキーなことを、できるだけ周りにおすそ分けしてあげましょう。
たまたま景品が当たったなら、それを皆で分け合うようにしてみましょう。
電車に乗っていて、いつも目の前の人が降りて座れるようなら、たまには他の人にそのまま席を譲ってみるのです。
宝くじが当たったら、自分だけで独り占めをするのではなく、お世話になった家族にもお礼をしてみましょう。
または、福祉関係に寄付をするのもいいですね。
そうやって「運の良さ」を独り占めしないでいれば、自分自身が心苦しくなることはありません。
そしてそういう行為は「徳を積む」ことにもなりますので、運の良さはますます長続きすることでしょう。
3.「運気の下がってくる時」に備えてちゃんと用心する
運が良すぎて怖いと思う時には「運気の下がってくる時」に備えて、ちゃんと用心しておきましょう。
そうすることが、きっと運気が良すぎて怖い時の対処法になるでしょう。
運が良すぎる時に一番不安になるのは、いつかは運が下がっていくということを考えるからです。
こんな良いことばかりは続かないそういう不安感が湧いて出てしまいます。
そういう時こそ、運が良い時に起きたもろもろのことを「貯金」しておきましょう。
収入アップがあったら、無駄遣いばかりせずに貯めておくことが大切です。
物事がスムーズに進みそうなら、仕事やプライベートで抱えている問題を解消しておくようにしましょう。
そうすれば、幸運期が去って行っても精神的にぶれなくなります。
他にも「旅行券」が当たったのなら、大切な人と一緒に出掛けて「楽しい時間」を作るようにしましょう。
そうしておけば、運気が下がってきた時にも、心を潤す思い出を持ちづつけることができます。
それも立派な運気の貯金になることでしょう。
「あの時の旅行は楽しかったね」「また頑張って一緒に出掛けようね」という会話ができれば、例え運気がさがっていたとしても、モチベーションをキープし続けることができます。
運気はいつか下がるかもしれませんが、その時に備えて色々な準備をしておけば、決して不安に感じることはないのです。
4.しっかりと意識して「調子に乗らない」ようにする
運が良すぎて怖い時の対処法として「くれぐれも調子に乗らない」ようにすることです。
運が良い時ほど自重することで、その幸運を逃さないでいられるのです。
運が良い時ほど、知らず知らずのうちに傲慢になっていたりします。
自分だけの力で何もかもうまくやっていると思ってしまうと、一気に運気はダウンしてしまうでしょう。
そういうことを、本当は自分でも分かっているのです。
ただ、人の心はどうしても弱いところがあるので、調子に乗らないように自戒することが大切です。
運が良すぎて怖い時には、自分でもどこか「じぶんってすごい」という気持ちを持っていたりします。
そういう心理を自分自身で見透かしているので、このままでは運気を落としてしまうと感じているのでしょう。
そうして、怖くなってしまいます。
調子に乗らないことが、そういう不安な気持ちを払拭するためには必要です。
運が良すぎて怖くても怯えすぎないことが大切
運が良すぎて怖い時は、あまり怯えてしまうのも良くありません。
上手にその「怖い」という気持ちを消していくために、適切な対処法を見つけていきましょう。
そうすれば、必要以上に神経質になったり怖がったりすることがなくなるでしょう。