7.良い印象を与えたいので握手を求める
握手をする事で、自分の良さ魅力、印象を強く与えたいと思うのも男性側の心理の一つです。
あなたは握手から、どんな事を連想しますか。
ビジネスや仲間内の間でも、挨拶に握手を交わす好青年を見ると、とても清々しく印象は良いものへと変化するのではないでしょうか。
挨拶と握手からは礼儀正しい印象が強く残るので、握手を求められても彼にマイナスのイメージを持つ人は少ないでしょう。
老若男女問わず同様の対応をしているのか、自分だけに印象を与えているのか、彼を観察してみましょう。
あなただけに印象をよく見せたい場合は、他では全く同じ対応をしていないので、あなたに好意を持ち印象を与えようとしている一人の男性です。
誰にでも同じ対応の場合は性格的な面や仕事柄、八方美人なだけであり、常に人から良く見られたいだけです。
あまり気にしないようにしましょう。
8.深い意味はなくただ握手をしたい
握手に何も考えて行動を取っていない男性も中にはいます。
昨日は握手を求められたのに今日は一切ない場合や思い出したように握手を求めてくる日があるなど、本当に考えていないからこそ行動が掴めない男性です。
本人も意識をして握手をしている訳ではないので、相手を選んでいるわけでもありません。
だからこそ、あなたとしては余計に彼が気になってしまうでしょう。
気になって握手の際の力の入り具合、握っている時間、細かい部分に意識も向いてしまう場合がありますが、本当に深い意味合いを持たない男性の場合は、力加減も握っている時間もあなたが考えても何の解決もしないのが現状です。
そういう場合はあなたの方が考えて疲れてしまうので、日々求められる握手は挨拶程度だと思うようにしておくと精神的にも落ち着きます。
9.好意を伝えたいので握手に想いを乗せている
告白をしてフラれてしまう可能性があるかないかの見極めに握手は少しの判断材料となります。
ビジネスシーンでも握手は挨拶として活用しますが、女性側は好意を示さない男性に握手を求められるとやんわりと断る方がいます。
反対にあなたが好意を持っている場合はすぐに彼の手を取ってしまうでしょう。
手に取るまでの時間は彼にとって、脈があるか無いのかを判断できるポイントとなり得ます。
中には彼に苦手意識を持っていても、握手を求められると握手をしてしまう女性もいます。
その場合は告白前にあなたの僅かな気持ちを察する事ができるので、男性側としては告白して失敗してしまう恐れを回避できます。
また、一度握手をすると気になるのが手を離すタイミングです。
双方に好意があれば少し手を離すまでに時間が掛かってしまう場合や、相手側が離すまではこのままでと考えてしまう方も多いでしょう。
手に触れられる口実となる握手は、好意を伝えたい男性にとってはアピールできる簡単な方法です。
あなたに少しでも彼への想いがあるのなら、迷わず手に取ってあげましょう。
10.これからも仲良くしたいという親愛の握手
仲間意識が強く、これからも仲良くしたい「友人」に握手をする男性もいます。
これは、ただの挨拶であり「今日もありがとう」「またよろしく」などの軽い意味合いが込められているだけです。
外国人の挨拶であるキスやハグに近いものであり、さらっとした動作で握手を求めてきています。
女性側としては異性というだけで意識をしてしまうかもしれませんが、今の関係をよく思っているのなら深く何かを気にする必要はなく握手に応じましょう。
こういう男性は女性だけではなく、男性にも同じ言動や同じ態度で接している可能性が非常に高く、あなたが彼を意識してしまうのは分かりますが「友人」として理解してあげる事も大切です。