男性が女性を呼ぶときの呼び方でその親密度や好意を知ることができます。
自分に対してもそうですが、他の女性に対しての呼び方が変わったときに意中の男性がどんな心理でいるのか気になるものですよね。
そこで今回はある女性への呼び方が変わった男性の心理をご紹介します。
1.「さん」から「ちゃん」へ変えた時は親しみを感じている
多くの男性は女性のことを名字で「○○さん」と言ったように呼びます。
特に職場などは特にセクハラなどに当たってしまうため当たりさわりなくこのように呼ぶことが多いのです。
そうした中で普段は名字でさん付けで呼んでいたのに急に下の名前で「ちゃん」付けをしたり名字でも「ちゃん付け」をする場合は、ある程度仲が良くなり、「さん」付けだとよそよそしいので距離を埋めるために「ちゃん」を付けて呼ぶようになっていると考えられます。
これは、必ずしも恋愛関連とは限らず既婚者相手でもありえます。
相手の男性が彼女がいたり奥さんがいる場合も仕事仲間として・人として親密になるために距離を縮めようとしているだけと言えます。
急に「さん」から「ちゃん」になったと言っても「恋人として興味がある」と決めつけないほうがいいかもしれません。
2.「ちゃん」付けは異性として興味があるケースが多い
とはいえ、多くの場合は「ちゃん付け」してくる男性は、異性としてあなたに興味があります。
相手が独身男性で彼女候補の女性を見つけた時にも、距離を縮めるためにちゃん付けをすることがあります。
合コンなどのコンパで男性は初対面の女性でも、名字ではなく名前にちゃんを付けて呼ぶことが多いですよね。
それは、彼女候補の女性と親密になりたい気持ちやまずは友達になりたいといった下心ゆえに行っています。
職場などで女性に対していきなりちゃん付けをしてしまうとセクハラだと訴えられる可能性もあります。
そのため最近の男性はいきなりちゃんを付けたりはしませんが、職場以外の合コンや学校などの場所で「さん」ではなく「ちゃん」付けでしかも名前にちゃん付けで呼んでくる場合は自分に対して親密になりたいと考えている場合があるので注意しましょう。
初対面の女性にちゃん付けで呼ぶのはなれなれしいと感じる女性もいます。
言ってみれば少し「チャラい」男性も多いようので、やはり初対面で「ちゃん付け」してくる男性には気を付けましょう。
3.呼び捨ては気を許した証拠
友達にしても恋人にしても「呼び捨て」にするのは勇気がいります。
呼び捨ては「偉そう」「怖い」などの印象を与えてしまうことがあり、特に男性が女性を呼び捨てにするのはそういった負の感情が抱かれやすいもの。
それを呼び捨てにするということはかなり信頼しているか、友人として信頼しているといった理由からです。
男性が女性を呼び捨てにするということはかなり信頼をしている証と言えます。
また、友人として信頼しているだけでなく「恋人になった」からというケースもあるかと思います。
男性の中には恋人になった近づきの印として「呼び捨て」にすることもあり、職場や学校なので近い関係にあった男性が女性をいきなり呼び捨てにしだしたらその二人が交際している可能性も考えられます。
4.あだ名で呼ぶのは好意がある
あだ名や愛称などで女性を呼び始めたとき、その男性は女性に興味があったり好意があったりします。
あだ名で呼びたがると言うのはその女性と親密な関係になりたいと考えています。
男性によっては自分だけの愛称を付ける人もいるかもしれません。
これは、アイドルが下の名前ではなく「あだ名」で呼ばれるのと同じような心理です。
好きな女性に愛称を付けて愛称で呼ぶことでさらに好きな気持ちが増すのです。
とはいえ、社交的な男性や女性の名前が同じ部署やクラスでかぶっている場合は愛称を付けることもあります。
それは愛称で呼ぶことはコミュニケーションを円滑にするための力を持っているからです。
そのため必ずしも自分に好意を持っているとは限らないので注意しましょう。
5.あだ名で呼ぶのは必ずしも脈ありではない
男性が女性をあだ名で呼ぶ場合に、好意があることが多いとご紹介しましたが必ずしもそうではなく「男友達のように親密」だと男性が考えている場合もあるようです。
男性は時に女性としては見れないけれど友達としては大好きな女性のことを親友のようにあだ名をつけて親しく呼ぶようになります。
特に、幼馴染などほとんど家族のような存在になってしまうと恋愛よりも友情の方が先に来てしまうのかもしれませんね。
女性の呼び方を変える心理を知ろう
男性が女性の呼び方を変えるとき、いろいろな形があるもののその男性と女性の間に何らかの変化があることは間違いありません。
ただし、男性によっては親しげに呼び方を変えることができなかったり、社交性が高いだけで特に意味もなくあだ名で呼ぶような天然な人もいるので状況によって判断するようにしましょう。