金運を表す小指の下にある線を「財運線」といいます。
手相占いをするにあたって、両方の手相を見るのですが、基本的に左手の手相で占っていきます。
左手の手相は、本来の自分を表す手相、右手が努力により生まれる運命を表しています。
左利きの方は、左手が努力により生まれる運命の手相、右手が本来の自分を表した手相です。
そこで今回は財運線の見方についてご紹介します。
1.財運線を見る際のポイント
財運線を見るポイントは、濃さと長さです。
長さが長ければ長いほど財運がよく、濃ければ濃いほど良いといわれています。
しかし、この財運線は誰にでもあるわけではなく、ない人も多くいらっしゃいます。
現状の生活面で稼げる状況にあるかどうかということでも、財運線に非常に関係してきます。
財運線の初期段階では、薄く短い線の方が多く、生活面で金運が上がってくると、その初期段階の線が濃く長い線へと変化していきます。
もし自分の財運線が薄く短かった場合「金運が低いのか」とがっかりするのではなく、あることが素晴らしい手相です。
そのため金運の芽が出始めたと思い、濃く長くなるように手相を大切に育てていきましょう。
