1.夢の中が夜だった時の心理
夢の中が夜だった時、どのような夜であったか、どのような気持であったか、何を見たかなどで夢の中の“夜”の解釈が変わります。
夜の示している事柄は、物事が良く見えていない状況の暗示や、何か隠したいこと、認めたくないこと等負のイメージが暗闇で現れます。
怖く不安を感じる夜の夢では、心の不安定さが現れており、運気も低下しています。
真夜中と言うのも現在の運気が最も下降している状態を示しています。
嵐の夜は精神疲労がひどく休養の必要がある時や、周囲から見て夢を見た人を取り巻く環境の厳しさを示しています。
夜の時間帯は静寂と眠る時間でもあることから、忙しく落ち着かない日々を過ごし、心身共に疲れているような時に休息を取るべきメッセージとして現れます。
しかし、夜は悪いことばかり示すのではなく、丁度夜が明ける前のように、運気が回復し、これまで隠れていたか気づかないでいた才能が開花する前触れを暗示することもあります。
こうした時期に見る夢の中の夜は恐怖感や不安はなく、静かで穏やか、深く青が濃い晴れ渡った夜空が現れます。
夜明けは、ズバリ開運や転機を表しています。