2.男性は言葉で言い表すことが苦手なため「もういいよ」で締めようとする
男性と女性では脳の違いがあると言われます。
女性は複数のことを同時に行うことができ、考え方も論理的ですが、男性はこの脳幹が細い為に単純明快な考え方をする人が多いと言われています。
またどちらの脳が優位かという違いから男性は言語にたけている、男性は素早い成果をあげることにたけているということができます。
つまりケンカをしていても言語にたけている女性はケンカで文句を言いながらも次々と次にいうことを考えることができ、主張や文句も止めどなく言い続けることができます。
女性同士がカフェやレストランで何時間も話し続けられることからも、容易に想像できる様子であると言えます。
しかし男性は言語にたけている女性とは反対に、複数のことを同時に行うことも言語で長々と自分の気持ちを主張することにもたけていません。
その為口喧嘩となると男性は圧倒的に不利となってしまうのです。
自分の言いたいことをその場でまとめることが得意ではない男性は、その労力をここで使うくらいなら自分が一歩引こうと「もういい」と言っている可能性があります。
男性は体を動かすことでストレスを発散しやすい作りであると言われている為、ケンカでイライラした場合は外に出かけたり歩いたりすることで冷静になり気持ちを解消しやすいという理由もあると言えます。