あなたの手を男性が触ってきたらドキッとしますよね。
ドキッとしているのは自分だけなのか、お互いなのかとても気になります。
また、時には手を撫で回してくる様に触る男性もいます。
触る方は一体どんなことを考えて触ってきているのでしょうか。
今回はそんな女性の手を触ってくる男性の心理をご紹介します。
手を触ってくる男性の心理1:あなたが好き
手を触るのは様子を伺いながらも、あなたに触れていたい気持ちの現れです。
本当はもっと距離を縮めたいけれど、照れ臭かったりあなたの気持ちが読めなかったり、少々の不安を抱えながらも一歩踏み出した結果が手に触れることだったと考えられます。
手をきっかけにして顔や頭などにも触れたいし、抱きしめたいなどと考えています。
付き合いたてのカップルや、付き合いそうな関係に多く見られる心理です。
相手は勇気を出して頑張ってくれているので、あなたもその男性に好意があるならば、その勇気に応えてあげましょう。
二人の関係はもっと進むはずです。
もし付き合っていない男性なのに、こうした心理から触ってくる男性に対しては自分が相手をどう思っているかで対応方法は変わってきます。
自分も気になっているのであれば、相手の思う様に手を触らせてあげましょう。
そうすることで彼は満足しますし、彼としても脈ありだと考えてくれます。
しかし興味がない男性に手を触られているのであれば、早々に引っ込めましょう。
そうすることで、彼に対して脈なしであることを伝えることができます。
手を触ってくる男性の心理2:二人の仲の良さをアピールしたい
周りに人がいる時に触れてきた場合、周囲に対して自分達の仲の良さをアピールしたいために手を触ってくる男性もいます。
二人の絆を確かめたいという心理です。
手というのは感覚が優れている器官で、二人の手が触れ合っているというのは特別な感覚がします。
その感覚を共有したいという気持ちもあります。
また、周囲に対して手を触れる関係性なのだとアピールし、他の男性に対して近づかないようにさせていることもあります。
警戒心が強い男性に多いタイプの心理と言えるでしょう。
自分に自信がないので、手を触るという目に見える行為をしてくるのです。
手を触ってくる男性の心理3:女性の手の感触が好き
男性の手はゴツゴツしている人が多いので、女性の手は柔らかくふんわりと感じ触ることがあります。
これは手だけに限らず体の作りが男女で差があるため、自分にはない感触を楽しんでいるのです。
やたらと撫で回す様に手を触ってくる男性はこうした心理である可能性が高いと言えます。
女性の手のスベスベとした感触や、細い指などを触り楽しんでいます。
これは自分の手がゴツゴツとしていて太い男性ほどじっくりと触ってこようとします。
たまに「へー」や「ほー」などとつぶやきながら手を触ります。
男性にとって女性の手は未知のものなので、じっくり探求したいと考えいるのです。
興味がない男性であれば、手を引っ込めて他の話題に切り替えましょう。
そうしないといつまでも自分の手を撫で回されることになります。
手を触ってくる男性の心理4:あなたの頑張りを認めている
頑張りすぎて、手が荒れている女性に対しても男性は手を触ろうとします。
それは、日々の努力をたたえてのものです。
女性の手は柔らかいと言っても、職業や環境によって感触は様々です。
全員が細くスベスベな手とは限りません。
水仕事をよくしている女性なら手は荒れてしまいますし、デリケートな肌なら多少乾燥している手になります。
そんな頑張った証である手を触ることで、あなたを労おうとしているのです。
男性は、あなたの手だからこそ触りたくなるのです。
手荒れや乾燥など気になる部分ではありますが、そこはさほど重要ではありません。
がっしりと手を握る様にしてきたり、荒れている肌を労る様に手を触ってくる男性は自分の頑張りを認めてくれていると考えましょう。
手を触ってくる男性の心理3:甘えたい
あなたと手が触れていることで安心でき、甘えたいと考えている時にも男性は女性の手を触ります。
人の手を触ると、なんとなく安心するものです。
体温も感触も心地よく安心します。
男性は疲れていて、癒やしを求めているのかもしれません。
そんな時は甘えさせてあげましょう。
もし嫌でなければ、存分に手を触らせて、彼のストレスを解消させてあげましょう。
あなたも不安な時に誰かの手に触れていると落ち着きませんか。
なにがあったかを確認するよりも、まずあなたの手を求めている男性の心を癒やしてあげましょう。
あなたがそう思いながらそばにいることで男性はよりいっそう安心できることでしょう。
手を触れ合うことは愛情の証
手というものは、ある意味キスや抱き合うよりも気持ちがなければできないものだったりします。
ですから、手を触ってくる男性は多くの場合であなたのことが好きであると考えられます。
もし嫌でないのであれば、彼に手を触らせてあげましょう。
逆に嫌であれば早々に手を引っ込めましょう。
そうしないといつまでも触られ続けてしまいます。