1.告白を言い逃げする男性の目的は「その後の交際」ではなく「一方的な告白」
告白を言い逃げしてしまう男性の目的は、ただ一方的に相手に「好きです」と伝えることだけです。
自分の好意を伝えてその後恋人同士になろうということまでは考えていません。
「好き」という気持ちが異常に溢れてしまって、告白後にどうしたいのかということまで、全く考えていないと言っても良いでしょう。
とりあえず自分の気持ちを相手に伝えないことには、収まりがつかないというのが彼らの本音でしょう。
もし、そこで女性が「じゃあ、付き合おうよ」などと言おうものなら、逆に戸惑ってしまいます。
つまり告白はしても、そのあとはノープランなのです。
本来であれば告白は片思いを終えて、恋人として交際できるか否かの入り口のようなものです。
けれど告白をしただけでその後答えを知りたがらなかったり、姿を見せようとしないのであれば、それはあまりにも自己中心的な行動です。
誰しも振られるかもしれないという思いで告白をするものです。
そのネガティブ要素を排除した告白は、男性側が気持ちを言いスッキリするためにあるものです。
そして次は現実的な恋の相手を見つけようというけじめなのかもしれません。
そのため告白を言い逃げされた方はあまり悩む必要なく、告白を受け流してしまうのもいいでしょう。