男性とのデート中に、やけに自分の顔色を伺って来られると、その行動自体が気になってしまいますよね。
チラチラと反応を探ってくるのは何か嫌ですよね。
どうして楽しいデート中なのにも関わらず、女性の顔色を伺ってくるのか男性の心理をご紹介します。
デート中に顔色ばかりを伺う男性の心理1:恋愛経験が少なく、デートの仕方が分からない
今あなたといい感じになっていても、男性の心理としては経験のないデートに不安を抱えているのかもしれません。
女性との恋愛経験が少なく、デートの仕方がよくわかっていないため模索中で不安になっています。
そのため「デートとはこんな感じで良いのかな?」と女性の顔色を伺うことで様子を確認しています。
楽しんでもらえているか、退屈に思っていないかといったことを女性の表情で読み取ろうと、必死になっている状態です。
恋愛経験が少ないと、デートをどのように進めていけば良いのか、女性がどんな事をしたら喜ぶのかといった知識があまりありません。
そのため、顔色を伺う行動が目立つようになってしまいます。
こうしたらどうかな、こういうデートはどう思うかなと心の中で考えながら、デートを楽しいものにしようとしています。
こうした恋愛経験が少ない男性には、楽しめていること、こうしたいという思いを素直に伝えてあげましょう。
そうすれば彼は喜び自信をつけます。
自信がつけば彼女の顔色をいちいち伺ってくることはなくなります。
デート中に顔色ばかりを伺う男性の心理2:女性に嫌われたくないという思いが強い
交際に発展しているならまだしも、交際前の段階でのデートでは、意中の女性に嫌われたくないと思うのが当然でしょう。
中には自分に自信があって堂々としている男性もいますが、自分に自信を持てずにいる男性の場合には、女性の顔色をちょくちょく伺ってしまいます。
デートで失敗して自分への気持ちが減ってしまったらと考えると、いてもたっても居られず、つい顔色を伺ってしまうのです。
交際前の段階では、デートで交際するかどうかを判断する女性も多いものです。
そのことを意識してしまうと、余計に相手の顔色が気になってしまいます。
自分に自信がない人は、女性とのデートに関わらず、人間関係ずべてにおいてこうした行動が出ます。
相手の気持ちを理解して、嫌われることを避けようとするあまり、顔色を伺うという行動が目立つようになってしまいます。
女性のことを好きだからこそ、嫌われたくない気持ちが強くなります。
ネガティブな発言が多かったり、後悔するような発言が多い場合は、こういった心理状態であることが多いです。
デート中に顔色ばかりを伺う男性の心理3:何かを言うタイミングを探っている
何か出来事があったり、告白しようと決めている男性はソワソワしながら、言うタイミングを探していることがあります。
交際中であれば重要なことかもしれませんし、交際前であれば付き合いたいという思いを告げるきっかけを探っている状態です。
言うタイミングは、女性の機嫌のよい時、脈があると感じた時であると感じている男性も多いのです。
その日のデート中に何かしら言いたいことがある場合、女性の顔色を伺ってタイミングを計っている可能性があります。
こういう男性には、同時に他の行動も目立つ場合があります。
女性の話を上の空状態で聞いていたり、挙動不審な行動が目立ったり、言葉に詰まってしまうことがあったりします。
意識が言わなければならないことにいってしまっているため、デート自体になかなか集中出来ていないことが分かります。
女性側から「どうしたの?」「何かあった?」など、話を出せるきっかけを作ってあげると良いかもしれません。
話せた後には急にリラックスしたような態度になったり、安心で笑顔が増えたりと、行動が変わって見えることも多々あるでしょう。
デート中に顔色ばかりを伺う男性の心理4:やましいことを隠していて、気付かれていないか確認中
男性がやましいことを隠している時、相手の顔色を伺ってしまいます。
相手にバレていないか、気が付かれていないか、表情で確認している時もあります。
仮に交際中の彼氏であれば浮気をしている可能性もありますし、交際前であれば他の人と天秤にかけている可能性もあります。
自分の中でやましいと感じることがあって、それを相手に察知されていないかどうかを確認している行動であると言えるでしょう。
デートをしながらも女性がやましいことに気付いているのではと不安と緊張が混ざり、つい顔色を伺って確認してしまうのです。
意外と小心者だったり、嘘をつくのが下手な人に多い行動です。
「何か隠してる?」と言われるだけで急に口数が増えたり、その場から逃げようとしたりと、明らかに怪しい行動に出ることもあります。
何かを隠している、何かやましいことをしていると疑いの目で見る必要もあるでしょう。
やけにデート中、自分の顔色を伺って来られると、やはり不自然と感じることでしょう。
顔色を伺う男性の心理を知ろう
何故顔色を伺う必要があるのか、相手の気持ちを逆に探りたくなるように感じる女性もいます。
そこには自信のなさ、経験不足、やましさといった感情が込められていて、一概に機嫌を見ているとは言えません。
他の行動にも注目して、男性が何を思っているのか意識してデートしてみるとよいでしょう。