急に敬語で話す男性の心理とは。なぜいきなり敬語になるのか

最終更新日:2022年12月1日

今までラフに敬語を使わず話していたのに、突然口調が変わってしまったら少々面食らってしまいますよね。

急に敬語で話す男性の心理には、どういう気持ちが隠されているのでしょうか。

それが分かれば、もっと「男心」を掴むことができるようになるはずです。

1.二人の関係を疎遠にしたいので敬語で話す

急に敬語で話す男性の心理で見過ごせないものもあります。

それは、その男性はあなたとの関係を「疎遠」にしたいと考えている場合です。

敬語を話すことによって「自分達は親しい間柄ではない」ということをアピールしたいのです。

敬語というのは相手を敬う言葉であるのと同時に、いささか距離感を感じさせる言葉遣いです。

丁寧な言葉ではありますが「親しい相手」には使わなかったりします。

今までフレンドリーな言葉遣いだったのに急に敬語で話すようになったら、それは男性の「距離感を出したい」という気持ちがそうさせているのでしょう。

寂しいことではありますが、そういう時に無理にこちらが「タメ語」で話そうとしても、ますますすれ違ってしまい男性はどんどん距離を置こうとします。

そういう時には無理に距離を縮めようとするのではなく、相手に合わせて、こちらも言葉を選んだ方が無難だと言えるでしょう。

2.実は「自分よりも立場が上だ」ということを理解してしまったので敬語で話す

急に敬語で話す男性の心理にあるもの、それは意外なものもあります。

実は「相手の方が自分よりも立場が上」ということを理解したというものです。

今までは気軽に話していたのに、そういう言葉遣いは適正ではなかったと、気が付いてしまったのでしょう。

男性は、同性である男性に対してよりも、女性に対して軽口をたたいたり気楽に会話をする傾向があります。

相手の立場が分からないような時、男性の場合はライバルであったり上司の可能性もあります。

しかし女性は、かなりの確率で「自分よりも立場が下」となることが多く、そういう気安さがあって、つい敬語ではなく友達見たいに普通に話そうとしてしまいます。

そして後から「実は自分よりも役職が上だった」とか「取引先の重要なクライアントだった」なんてことが分かってしまうことがあります。

今までは知らなかったからフレンドリーに話していましたが、さすがに相手の方が立場が上と分かった以上、今までと同じように話すのはまずいと思ってしまったのでしょう。

それで慌てて敬語に切り替えようとしています。

今までと同じでいいのにそう思っても、男性にとってはそうはいかない場合もあります。

実はこちらの方が立場が上だと分かってしまった時、男性は急に敬語で話すようになるのでしょう。

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