頼りない男性はちょっと嫌ですよね。
最近は「肉食系女子」という言葉もだいぶ世間に浸透してきました。
しかし常にリードしてくれて、強くて、頼りがいのある男性に憧れる女性も多いはずです。
今回はそんな男性とは真逆の、頼りない男性の特徴をご紹介します。
1.頼りがないのない男性は、細かいことにこだわる
頼りない男性は、細かいことにも常にこだわり、せっかくのデートや雰囲気などを台無しにしてしまいます。
例えば1円単位で割り勘をこだわります。
もちろん、デートで男性が女性に必ずおごる必要はありません。
しかし食事をした後の支払いで1円単位まで割り勘されると頼りがいがない男性だと思ってしまいますよね。
他にもデート中に「クーポン使うの忘れた」と言い出し、その後ずっと「損したなぁ」と言い続ける様な男性も頼りないと言えます。
堅実なのはもちろん良いことですが、時と場合によっては口に出さないで欲しいですし、このような男性にはいざという時にも頼って良いのかとまどってしまいますよね。
2.自分のやりたくないことを人に押しつける
頼りない男性は、「別にできないわけじゃないんだけどさ」などと言いながら自分のやりたくないことや面倒なことをとにかく押しつけてきます。
お店での注文から銀行口座の開設やプロバイダーの契約まで、彼女に任せます。
彼女としては、自分を頼ってくれているのが嬉しくてついつい男性の身の回りのこともやってあげてしまうかもしれません。
しかしこうした男性は、結婚後も何かと理由をつけて面倒ごとを回避しようとしてきます。
本当にできないわけではなく、やる気がなく自分のやる仕事じゃないと思っています。
彼女が困っている時にも手助けはせず、面倒くさいからと関与しないように逃げます。
いざあなた自身が困ったとき、助けてほしいとき、全く頼りにならない男性は情けないですよね。
自分の身の回りのことは自分でやることは生きていく上で基本です。
頼りない彼との将来を考えるなら、面倒事も自分でやってもらうようにしていきましょう。
3.想定外のことが起きるとすぐにパニックになる
ランチをしようと思っていたお店が定休日でしまっていたりすると「聞いてない」と怒り出したり、不機嫌になってしまいます。
想定外の自体に対処をすることができない男性と言えます。
日々生活していると想定外のことは常に起こりえます。
例え目的のお店が閉まっていたとしても「残念だったね。今日は別のところ行こうか」などと柔軟に対応をしてもらいたいものです。
パニックになられてはせっかくのデートも台無しになってしまいます。
好きな男性には想定外のことにも臨機応変に対応できる、頼りがいのあるところを見せて欲しいものです。
4.虫やお化け屋敷が怖い
虫やお化け屋敷などが苦手な男性は、頼りないと思われます。
特に虫については女性からすると助けてほしいと思う存在ですよね。
それなのに男性の側も虫が苦手だと、助けてくれません。
室内に虫がいる場合には、ずっとその虫が部屋の中を動き回ることになります。
これでは頼りないと思われても仕方ないかもしれません。
もし虫が苦手だとしても、そうした時には勇気を出して退治をしてくれる男性であれば頼りがいがあると言えます。
5.人の意見に振り回される
ことあるごとに「友達がこう言っていたからこうする」「親に聞いてみる」と自分で物事に対して決断できず振り回される男性も頼りになりません。
自分で決断しないため、何かあったときの責任も人に押し付けがちです。
他人の意見を参考するのも良いですが「友達がおいしいって言ってたから、今度行ってみようよ」「でもそれうちのお母さんが良くないことって言ってたし」という会話のオンパレードでは嫌ですよね。
他人の意見を聞かない男性も嫌ですが、全てを他人に任せきりの男性では頼りなく感じてしまうものです。
6.よく考えもせず謝り自分を主張しない
とりあえず謝っておけばいいやと、すぐに謝る男性も頼りになりません。
デートの内容もあなたに全部お任せで、自己主張をしません。
こうした何も考えないタイプの男性は「優しい人」とも言えますが、頼りない男性とも言えます。
真剣な話し合いをしたいのに「もう俺が謝ったからいいじゃん」とすべてを終わらせてしまうような男性に対しては女性はイライラしてしまいます。
このような男性は二人の関係だけでなく、何かトラブルに巻き込まれた場合にも真剣に向き合わない可能性があります。
それでは頼りにはなりません。
頼りない男性の特徴を知ろう
自分にとってパーフェクトな男性はなかなかこの世には存在しません。
しかし自分の価値観に合わない頼りない男性とのお付き合いは考えものですよね。
でも「そんな頼りないところも好き」というのも困ったものですが女心。
好きになった男性とは持ちつ持たれつ、仲良くやっていく道を一緒に模索していくのが良いのかもしれません。