4.警戒しているのでポケットに手を入れる
人間は自分の身を守る時に、無意識のうちに体を丸めて身を守る習性があります。
これはとっさの判断というよりも、体が勝手に反応してしまう状態です。
自分の身を守る時には、自分の体を小さくした方が身を守りやすいからです。
何か物がたくさん飛んできた時も、身を小さくしておけば体に当たる確率が少なくなるのと同じです。
自分の身を守りたいと思っている時には、自然と体を小さく丸め込むようになります。
ポケットに手を入れる行為は、自分の身を小さくするのと同じです。
また手のひらを隠す行為も、自分を出したくないという気持ちの表れでもあるので、かなり警戒心が強い状態だと思ってください。
友好的な人はいつでも手のひらをみせたりするので、握手ができたりリアクションがとりやすい状態にしておくので、ポケットには手を入れません。
人との接触を避けたいと思っていたり、周りを警戒している時には、ポケットに手を入れて様子を見ています。