男性の中にはポケットに手を入れて話をしたり、話の途中でポケットに手を入れたりする人がいます。
中には常にポケットに手を入れて行動している人もいます。
寒いからポケットに手を入れていることもありますが、それ以外にはどういった心理状態の時にポケットに手を入れるのでしょうか。
1.自分に自信がないのでポケットに手を入れる
目は口ほどに物を言うと言いますが、手も口ほどに物を言います。
人は何か後ろめたい時や自信が無い時には、手のひらを隠す傾向にあります。
挨拶で握手をすることは、何も武器を隠していないということと、あなたに心を開いているという意思表示になります。
逆に自分に自信がなかったりすると人は隠れようとします。
隠れながら歩くことはできませんから、そういった時にはポケットに手を入れて手のひらを隠す行為をとるのです。
手のひらを相手に見せる事は、自分の心を開いていることを表します。
そして手を隠そうとする事は自分に自信がないか、どこかに隠れたいと思っていることを表します。
人見知りの人は特にポケットに手を入れて、体を丸めて目立たないように歩く傾向にあります。
これは正に自分が目立ちたくないという心理状態です。
そのためもしその男性に自信がつけばポケットから手を出して行動するようになるでしょう。